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第223回コバルト短編小説新人賞 結果+投稿報告(4月)

いつもは先にコバ短投稿報告をしてから、その月に出た結果報告をするのですが、今回は逆にします。

4月7日、第一金曜日、コバ短の結果が出ました。
すでに前日、ブログ供養のためのアイキャッチをつくり、記事の編集もして、あとは結果を待つばかり・・・・・・。

蓋を開けたら、最終選考でした。
「兄のココア」というシンプルなタイトルが見えた瞬間、我が目を疑いました。
ブログにアップするために読み返して、「もう一歩はいけるかな」と思っていたのですが、まさか最終とは。
以前残ったのが、公募への挑戦を始めて間もない頃だったので、6年ぶりくらいですね・・・・・・。
あの頃常連投稿者だった人たちの名前を見なくなったのは、みんなデビューしてしまったからなんでしょうかね・・・・・・。

※※※

小説そのものについては、音声配信で語ろうかな、と思うので、選評座談会について。
昼に結果を見て、前の経験から「座談会読んだら泣いて、午後の仕事に支障が出る」とわかっていたので、座談会は読まず。
夜になって、もくりでフォロワーに見守ってもらいながら、選評を読みました。
はい、やっぱり泣きました~~~~。

プロ作家であれば、編集さんと直接「ここはこういう意図があって・・・・・・」という話もできるのですが、残念ながら、私はアマチュア物書きですので、座談会に関して、「あのぅ・・・・・・」と、言う権利を有していないのですよね。
投稿時(2022年12月)FANBOXで、私はこの物語についての自分の考えを綴っていました。BLを好きな腐女子が、声高にゲイの人たちの輪の中に理解者面して入っていく・・・・・・そんなこと、あっていいのか、という気持ちで書きました。
なので座談会で突っ込まれていた件については、私の思想ではない、ということだけ各位・・・・・・なにとぞ・・・・・・。
作品だけで伝えなければならなくて、伝わらないのはもう、私の不徳のいたすところなので、これからも精進します。

座談会最後の方、完全に「常連」と認識されているし、めちゃくちゃ励まされているのを見て泣きました。

えるしっているか。
最高得点でも、受賞できない。

もくりでも弱音を吐きましたが、励ましてもらってどうにかこうにか、4月のコバ短もできあがりました。
ありがとうございました。

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575字
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