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最高のおうち時間を過ごすために大切な視点とは?現実逃避が全てを変える。ぼくのかんがえたさいきょうのセーフゾーン。

2日くらい記事を書かずに放置してしまった。とはいえ、そのおかげで何か誰かのためになりそうな文章を残せそうな気がする。いつも通り後半は着地ができなくなってくるので、そのつもりで眺めてみてほしい。

今日は、現実逃避の極みについて触れたいと思う。

さて、振り返ってみれば昨日(一昨日)は理想的な休日だった。
8時半に起きてシャワーを浴び、「無為な時間になりそうだな」と、後でくるであろう軽い後悔の念を抱きながら、だらだらとスパロボをする。いつもは一日中ふけってしまうのに、14時ころには満足し、昼食をとる。15時には奥さんの作ってくれたスコーンでティータイム。ヘルシオのおかげか、スコーンは最高においしく出来上がる。紅茶も封開けのせいか素晴らしくおいしかった。
19時まではギターをちょろちょろ弾いたり、溜まっていた郵便物の処理をしたり、またスパロボをしてみたり。
夕飯は好物のカレーを食べ、fgoの周回などをやりつつそれでもまだ22時。満足したので23時には積極的に就寝。

この話のキモはただの自慢ではない。
驚くべきことに、一日がとても長く感じられたのだ。これこそが極み。スポーツでよく言うZONEだったのかもしれない。幸福のZONE。

幸せな時間は、時間の流れを遅く感じる

楽しい時間があっという間に過ぎていく、なんてのはよく聞くけれど、それは本質的な幸せではない。と思う。

本当の幸せは、ゆっくり流れていくからこそ幸せなのだ。

現代はいろいろなストレスが怒涛のように押し寄せてくる。
常に流れてくるSNSの情報、上司からの休日電話、こんな感じでは気を休める時間がない。そして不思議なことに、もっとゆっくりしたいと願うほど明日はすぐやってくる。

こんなふうに、大人になるにつれて、時間の流れを早く感じるようになった人は僕だけではないだろう。子供のころは一日がとても長く感じたのに、今ではあっと言う間に1年が過ぎてしまう。人々は「あの頃に戻りたい」と口をそろえて言う。僕も例外ではない。

現実逃避の極みこそ、全てを好転させる

結論から言おう。中古マンションを買ってストレスを感じない家づくりをしたら幸せになった。みんな、家を買おう。リノベーションしよう。

まあ、必ずしも買う必要はない。
うまく言語化できないが、嫌なことを全部なくすことが、ポイントだ。
なんとかラレヤーさんも言っている。

とはいえ、いきなり全部なくせるはずもないので、まずはセーフゾーンを作るのだ。自分だけの絶対安全領域。その中ではすべての嫌なことをなくすことに注力しよう。

最高のお家時間を過ごすためには、そこが
「ぼくのかんがえたさいきょうのセーフゾーン」
である必要があるのだ。

寝床が狭ければ広い寝床を。
食器洗いが面倒であれば全自動に。
玄関でかがむのがつらければ、広い玄関に。
SNSがうざければスマホを封印する。
ネガティブトークは話さないルールにする。

日々の暮らしの中では、たとえ自分一人しかいなかったとしても大小さまざまな嫌なことが潜んでいる。僕の場合は、身長185cmもあるせいか、いろんなことが窮屈だった。

すべてがあと10cm大きかったら。。。
そんなストレスを、自分でも気づかずに30年間抱えていた。
そしてリノベーションを機にすべて排除したのだ。

もちろん、それなりにお金はかかるかも知れないが、それでもいいと思う。
破綻しなければそれでいい話だ。

そうやって、「ぼくのかんがえたさいきょうのセーフゾーン」を作り上げることで、遂には嫌なこと自体を忘れることができるのだ。

セーフゾーンを作ると、いろいろと嫌なことが消えていく。
こればっかりは感覚的なものが大きいのだが、次第にセーフゾーンを拡張できるようになっていく。家以外にも、人間関係や、仕事、外出先のおすすめスポットなど。ストレスが少ない場所を探せるようになっていく。あるいは、作り出せるようになっていく。

ただし、忘れないでほしい。最初から完璧なものを作ろうとしないことだ。
完璧じゃないことが、嫌なことになってしまう。
一生かけて完成させていく、将来の改善部分を楽しみとして残していく、それくらいがちょうどいい。

かれこれ2時間ほどキーボードを叩き続けたせいで疲れてしまった。
今日はこのあたりにしたいと思う。気が向いたら文章を整理するかもしれない。

とりあえず、最後にこの文章を最後まで読んでくれたありがたい読者へメッセージを。

一緒につくっていこう。少しずつ、少しずつ。

#大人の自由研究

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