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12/8 気持ちの変化

何をやっても、どう動いても苦痛。
もういいかげん、そんな人生から解放されたくって色々考えるのだけど、ただ「今までの辛かったこと」や「これからやってくる嫌なこと」が脳内で延々とリプレイ再生されるだけで、ただ疲れる毎日でしかない。

どんな本を読んでも、誰かに相談してみても「そっとしてくれるか」「欲しくない答え」ばかりで辟易するし、そんな自分に自己嫌悪すらする。

「きっと、この苦しさから逃れられる日なんて永遠に来ないんじゃないか」と思ってしまう。いわゆる絶望感。

でも不思議なことに、そんな絶望「感」に興味をもった自分がいることに気づく。「絶望感というボヤッとしたものをもっとはっきり見てみたい。」そんな思いが沸々と湧いてくる。

そんなものに興味を持つなんて、なんだかおかしなことだとは思う。

けれど、「せっかくだから自分の絶望を知り尽くしてみるのもいいかな」なんて。そんな気になってくる。

だって、絶望に絶望する機会なんてちょっと珍しいじゃない?

今日はそこまで考えたよ。
きみはどうだった?

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