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ファンが減る自撮りとファンが増える自撮りの違い

こんにちは。
1日100枚以上自撮りをする自撮り研究家(今適当に決めた)、はゆぴです。

SNSでさまざまな方の自撮りを見ている中で、

ファンが減る自撮り
(要はダサい、ミュートされがちな自撮り)

ファンが増える自撮り
(要はおしゃれで憧れの対象になる自撮り)

があるなと個人的に感じているので、言語化してみようと思います。

なおこの記事の内容は完全に私個人の主観、好みを語っているだけですので、決して「ファンが減る自撮り」をしている方を否定する意図はございません。

ファンが減る自撮りの特徴

1.近い

イケてない自撮りの9割がこれ😖
画面のほとんどが顔。
顔が近い写真がいきなりSNSに出てくると、どうしても反射的にびっくりしちゃいます。
ネットの世界に限らず、現実世界でもいきなり他人に顔を近づけられたらあんまりいい気持ちはしないですよね。

2.ゴリゴリの顔面加工or完全無加工

AIか?と思うほどのゴリゴリ顔面加工はやっぱり不自然。
特に肌がお面みたいにツルンツルンになってると、個人的には違和感を感じてしまいます。

お綺麗な方は完全無加工でも概ね問題ないのですが、昨今は芸能人やK-POPアイドルですら加工する時代。
加工はもはやマナー、見てくれる人への気遣いです。

3.不自然なフィルター

不自然なフィルターで写真全体がやたら真っ白になってたりオレンジっぽくなっていると、一昔前の自撮り感が出てしまっておしゃれに見えないです。

ファンが増える自撮りの特徴

自撮り用アプリが数え切れないほどリリースされ、老若男女誰もが自撮りを楽しむようになった現代において、「加工された自撮り」がそれなりに可愛く見えるのは当たり前。

そんな時代に周りと差別化し「この人いいな」と思ってもらうには、逆に「加工してません感」「ナチュラル感」が大事だと私は思っています。

簡潔にいうと「友達が外カメラで撮った加工してない写真でも私こんなに可愛いです」感を演出できているとポイントが高いです。

具体的に見ていきましょう。

1.顔は写真全体の1/6程度

人に撮ってもらった感を出すために、できるだけカメラを離して撮ります。
この時にスマホを持っている腕の肘を、身体からあまり離さないようにしましょう。
身体から大きく離してしまうと、肩が浮くのでいかにもな自撮り感が出てしまいます。
タイマー機能もうまく使いましょう。

スマホを離して撮ることで、背景やファッション、体型も画面に入ってきますので、顔しか情報のない自撮りに比べて世界観を作ることが出来ます。

2.顔面の加工はやり過ぎない

私は、加工というものは「実物よりもよく見せるため」ではなく「実物に近づけるため」にするものだと思っています。

人は動いている状態だと、表情もコロコロ変わるし、顔そのものよりも所作や話し方などに注意が分散されます。

しかし静止画だと、シワやクマ、ニキビなど、動いている状態だとあまり気にならないはずの粗にどうしても注意が向いてしまいます。
この粗を加工で軽減し、実物の印象と写真の印象を近づける作業をします。

私が加工する部分
・頭を小さくする(インカメラは実物より頭でっかちに映るため)
・額を狭くする(インカメラは実物より額が伸びて映るため)
・輪郭(やりすぎない程度に)
・目立つシワ、クマを消す
・目の中に光を入れる
・白目を白くする(めちゃ印象が変わるのでぜひやってほしいです👀)

私が加工しない部分
・目の大きさ
・肌

3.フィルターは使わない

フィルターは大体不自然な色調になるので使わないです。
その代わり、明るさやコントラストを編集して、写真の色彩をなるべく目で見えている色彩と一致させるようにします。

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そのほかにも自撮りのクオリティを上げるテクニックは山ほどあるのですが、今日はこの3点について語らせていただきました。

繰り返しになりますが、自撮りをネットにアップする上で加工はもはやマナー。
しかし実物以上に過度に盛ったり美化することは、ありのままの自分の姿を受け入れずに自分に嘘をつくこととほぼ同じだと私は考えています。

ご自身が心地よく感じる素敵な自撮りライフを送りましょうね✨

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