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「chim↑pom展 ハッピースプリング」行った頭の中を書く。価値観それぞれよね




こんちは、はややんっていう人です
2022年4月
「chim↑pom展 ハッピースプリング」行ったよ
森美術館だよ
六本木だよ
ついでに展望室みたいなお得感あるよね〜
53階だもん
すごい景色だよね〜
六本木に行く理由がほぼ美術館しかないんですが
もう街とか景色とか建物とかだけで
1日の完成度が保証されると思うわけですよ
美術館以外の目的がそんなわからないんですけど
テレ朝?


森美術館終わりあるある


美術館終わり→過去の展示ポスター懐かしむ→新しいチラシ貰う→
展望台見る→そこにあるショップみる→富士山ティッシュケースとか欲しくなる→
エレベーター昇降の速いスピードに反応してる人に共感する→
自動ドアがなんかすごい→目の前に現れるミュージアムショップ楽しすぎ→
入り口と違うから少し迷う冒険→お腹すいた喉渇いた。

はい。
これはあるあるパターンでしょう。
もうすぐに帰っても十分ですよね〜
あー楽しかったーってなるよね
昔の「アラブエキスプレス展」とか
謎でなんとなくで興味もなく行ったけど
やっぱ楽しい1日になっちゃう

「chim↑pom展 ハッピースプリング」どう感じてもいいでんですよね?

結構、前ですけど
アイデアインクって本のシリーズに
chim↑pomの本もあって
読んだことありまして
表紙が可愛くてね
ああ、面白い
これフランスとかのアート集団みたいなスタイルだったんだ
わあ〜
なんか面白いからなんとなくやってみよ
みたいな風に見えまくりなのに
実は違うんだー
うわー
革命家のやつですね。

確かロシアで
アートの賞を受賞した活動に
船が通るときに橋が上に上がるあの橋
可動橋?っていうらしいんですがね

上がりまーすって時に
そこに急いでチンチンをスプレーで描いてね
もちろん車とか通る道路だから
バカみたいにでっかく描くわけよね
それが最後は立つっていうアート
それ思い出しました

今回、行ってみて。

ちょっと怖かった〜
なんかマンホールの下の世界みたいになってて
知ってる映像の作品が見れて楽しかった

入り口に
託児所を作ってくれてるの
そして子どもたちがぬり絵して作品にするって流れでさ
これはハテナ状態の子も掬い上げてて
大きな愛ですよね
他の人に気を使わないで済むし
子どもが怖いって言うだろうな〜って
誰のためにもなってるよね。うん

なんだか見ないようにしてた部分を
テーブルに出されて
あわあわするって感じ方をしました。

こっちもね
勝手に見るよ!
こっちの価値観で
いいんだか、いくないんだかなんて
自分だけの尺度しかないし!
この言語じゃないメッセージをさ
わかったふりしてカッコつけて
マジマジとみて
ふんふんみたく頷いたり
隅々までじっくり観て
詳しくて凄そうな人です
みたいな演出しないぜ

自分から来といてさ
なんでこんな気持ちになるんだろう

作品がうるさい
エネルギーがうるさい
心にうるさい
わかんないままじゃないと
同じ気持ちで出れない
前に食べたプリンとは
明らかに味わいが変わっちゃうような

新しい価値観を植え付けて
なんなの?
ぬるま湯でキャピってるプールに
溶岩を流し込む

それを一個人にしてくるかね

それを
テレビとかで
リアクション芸人とかの反応を安全圏で見せてくれてたじゃない

アートってこんなに当事者にしちゃうんだ

正直、訳わかりませんでした
とは言い切れませんで
わかるわからないを投げかけだけ?

ちょっと考えるの種をさ

面白く出されたら
面白いことだけ覚えてたいのに
考える種までテイクアウトしちゃってさ

みんなこんな気持ちになった?


音以外のうるささ体験展示

すごいでした


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