支持機能、支持効率を上げる
これが高いとエネルギーの浪費の削減、無理のない動作、そもそも疲労が蓄積しづらいという恩恵が少なくとも受けられる。
エネルギーの浪費の削減が出来れば省エネでもあるし、エネルギーを注ぐべき場所により集中させられる。
エネルギーの総量が変わらずとも実行可能な事を増やす事も可能。
そしてどんなに理想的なトレーニングを積んだとしても無限に向上する訳ではない。
無理のない動作であれば疲労もそもそも溜まりにくいでしょう。
それに加えて怪我、違和感、痛みも少なくなる事は多いでしょう。
疲労が蓄積しにくい身体に仕上げておくとより入念なセルフケアは相対的に少なくて済むはずです。
疲労が蓄積しにくい身体に仕上げておく事は結果的にセルフケアを意図せずにしていると言い換える事も出来るかも知れません。
その結果、必要な回復幅も狭まる事でしょう。
回復の為に沢山加える必要の無い身体の方が私はより自由だと思います。それがいつも必要な身体なのでは無くたまに必要な身体を目指すのはいかがでしょうか。
もちろん目的に応じて必要なエネルギー量を上げるトレーニングは必須でありますが、その浪費を抑えるトレーニングも並行して進める事をお勧めします。
エネルギー浪費を抑える為の1つとして今回は支持効率、支持機能を上げる事を共有致しました。
1つの事柄で複数の効果を得られる事はとても面白くもあるし興味深いとも想います。
実は1つは1つでないと言えるかもしれません。
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