多様性の容認と何でもありを許容する事は別物

色んな人がいるとか、考え方の違いがあるだけと言う表現を都合よく多様性を許容するべきと言うニュアンスを含ませる事が時として的外れになる事もある。

そもそも、多様性を重視する事と何でもありはイコールではない。

高い成果を求められる環境であるのなら尚更の事。

それが確実に担保される中での違いは容認すべきですが、明らかに粗悪且つ幼稚な考え方等の何かしらを容認してはならない事は多々存在する。

だから、多様性を誤認して何でもありの状況を容認する様は、チームワークが適切に機能した協力や連携などは微塵もなく、単なる傷の舐め合いや不毛な褒め合い等を始めとした低俗な仲良しクラブでしかない。

要は重要な事は仲が良いか悪いかではなく、チームワークが十分に機能しているか否かだけが重要。

仲が良い事に越した事はないが、仲が良くてもチームワークが十分に機能していない実態はそこら中に転がっている。

だから、最悪仲が劣悪でも協力と連携が取れていてチームワークが十分に機能しているのならば、成果を生み出すと言う意味では別に構わないと思う。


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