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ペーパークラフトハット作りで防災×帽祭【レボリスト日報】

 大田区の小学校にて「ペーパークラフトハット作りで防災×帽祭」開催しました。

 こんにちは。
スタイリストの富澤早苗です。

いろんな診断から似合う軸を見つけ出し、ファッションの力で魅力を引き出し笑顔と自信を持って輝くお手伝いをさせていただいております。

 さて、レボリストが行った取り組みのご報告です!
8/29(月)に「ペーパークラフトハット作りで防災×帽祭」の授業が開催されました。 小学校の夏休みの特別授業の1つとして行われたこの企画。3年生から6年生まで14名の児童の皆さんと保護者の方も多く参加してくださり、楽しい時間になりました。

まずはアンビグラムをお見せしながら簡単に【防災】についてお話しました。


これを上下逆にすると…↓    


さて、どんな言葉が隠れていますか?
答えは最後に(笑)

そして東日本大震災から生まれた【おのくん】の説明しながら防災について考えて頂き、自分の防災で大切にしたいメッセージを出していただきました。

また、この大切にしないといけない防災を、帽子を使って身近に楽しくエンタメにする私たちの活動【防災×帽祭】のお話をさせていただき、今回の授業ではこの活動のキーアイテムである帽子を手作りのペーパークラフトハットで!

いよいよペーパークラフトハット作りのスタートです!  

はじめにした作り方の説明も、みんな真剣に聞いてくださり、


その後の作業の用紙を切ったり貼ったり、メッセージを書いたり、おのくんのイラストを貼ったり、絵を描いたり。
集中力の凄さに感動しました。

絵を描くのが得意な子、ハサミで切るのが早い子、キレイに丁寧に作る子、真剣にメッセージを考える子。

みんなちがってみんないい!

全員ハット作りや防災に向き合う時間となり、より防災を身近で楽しいものに感じて頂けたのかなと思いました。

また、最後は防災について大切にしたいメッセージを1人ずつ言ってもらい、自分が作ったハットをかぶって「ハイっ!ポーズ!!」

照れながらもみんな最高の笑顔を見せてくれました。

【参加してくださった児童の感想 】
・もう一度やりたい!
・発表がおもしろかった!
・楽しかったです
・難しかったです
・メッセージを長い時間考えすぎた
・こんなにかんたんに帽子がつくれるのが驚いた!
・「おのくん」というキャラクターを知らなかったのでおもしろかったし、勉強になった
などなどたくさん素敵な感想頂きました!


さて、アンビグラムで書かれた【防災】の文字を上下逆にして出てきた言葉は…


【まもる いのち】です!

お分かりになりましたか?

このような防災に込められた大切な意味をたくさん方に届けられるよう、今後も防災×帽祭の企画を全国展開し、より防災を身近に楽しくする活動をしていきます。

気になる方はぜひお問い合わせください。

※このイベントは商業出版プロジェクト「映画のようにつくる本」のプロモーション活動の一貫です。

「防災をエンタメに」「帽子のお祭りを文化にする」の2つの目標を目指し【防災×帽祭】イベントに繋げ日本の帽子を世界へ発信するイベントです。

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