中秋の名月を眺めて、もちつきが好きだったことを思い出す

昨日は中秋の名月
天気に恵まれ 美しい月を愛でることができた
気づいたのが夜だった
昨年は近くの河原からススキをとってきて
団子をつくっていただいた

今年は簡単に
家にあった日本酒を一口いただく
盃にうかんだ月をいただく
月の明かり月のエネルギーをいただく
太陽のエネルギーを感じる

月にはうさぎがいる
小さい頃はどんなうさぎがいるんだろうか
うさぎはもちつきをしているイメージがあった

もちつきが好きだった
小さい頃は家でつく、もちつきが好きだった
年末の行事だった
最近思い出した
写真をみて ぼんやりとした記憶がよみがえってきた
もちごめを炊くにおい
寒い中 火を使う楽しみ
外でなにかをする楽しみ
人が集まり話をする

もちをつくことより、こねたり粉をまぶしたり転がしたり
手がまっしろになったり
1つ1つの感覚 感触が 
ねんど遊びをしているよう

もちつきも人が集まることでできる
もちつきを大学の研究室でもやっていた
臼と杵でぺったんぺったん
楽しかった その時はちいさいころの記憶をまだ思いだすことができていなかった

息子がうさぎが好きで うさぎを飼いたいと言っている
まだ2、3歳ぐらいのころ、うさぎの世話をしていた
にわとりやインコの世話をしていた
えさをあげるのが今でも好きなんだ
動物にえさをあげるのが好きなんだ

ちいさいものを可愛がる気持ち
人間だけでない生きものが住んでいる環境
環境をすみよく 心地よく

最近は家族で風水に関心が高まっている
以前は占いってあまり信じないほうだった
テレビの星座占いをみて へーって思うぐらいだった
風水と占いは少し違うようだ
風水の気の流れを意識する
身近な環境を整えていく
気の流れをよくしていく
何かきづきをえて 実際に行動していくことが大切なんだと思う
実際に片付いていたり 整っていると気持ちがよい
気持ちがいいにも「気」がある
風水って気持ちがいい状態をつくること
日々を気持ちよく過ごすコツなのかもしれない

月を見ていると 大きな存在や見えないものを感じることができる
その時間も 気持ちがいいものだ
人間だけでなく うさぎや動物にとっても 良い環境をつくっていくと
気持ちがよくなっていくんだろうな
気持ちがよいという感覚は実はとても大切なことなのかもしれない

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