生ごみを手でもむと

今週から生ごみの漬物をつくりはじめた
菌ちゃん先生の話を聞いて まずはできることからはじめた
家庭ででてくる生ごみを発酵型にしてみよう
以前は腐敗型になっていたんだな
土に埋めていた
穴をほって土に埋めても時間が経てば土に還っていく
掘り起こしてみると1年ぐらいたっているが まだ塊がのこっていたりする
未熟な状態だと病原菌になってしまうようだ
掘り起こした土のまわりには虫がやってきた
虫は分解者だとするとまだ分解しきっていないということだ
土に埋める際に小さくすればよかったんだろうな
大きいままだと土のなかの生き物 菌ちゃんたちも分解に時間がかかってしまう
そうだよな分解能を超えてしまっていたのか
やってみてわかったこと
菌ちゃん農法も少しづつ改良されている
以前のやり方と最新のやり方では ちがう部分があると
やりながらどんどん改良されている
どんどん良い方法になっている
どんどん試してみる
有機農業をはじめたときは大変だったと
つづけることが大変だった
わかってきたことをどんどん広めてある
野菜のこと 人間のこと 地球のこと 野菜づくり 土づくりから広い
いろんなことに広がっていく
身近なことから世界は広がっていくんだ

家庭からも生ごみが毎日でてくる
生ごみをそのままにしておくとどこからかハエがやってくる
ダンボールコンポストをやってみたり
設置型のコンポスターをやってみたり
土に埋めてみたり
新しく生ごみ漬け物をつくっている
毎日生ごみを揉んでいる
溜まってきたら 漬け物にしてしばらく置いてみようと
我が家では家で玄米から精米しているので米ぬかもたくさんでてくる
でてきた米ぬかをつかっていける
チーズみたいなにおいがしてきた
生ごみをもむ日がくるなんて
たべものに近い感覚なので ぜんぜん苦にならない
水気が多くないか 虫などが入ってきていないか よく観察できるのもいいところ
ほんのりあったかくなっている 微生物の働きを感じることもできる

こうやって生きているんだよな
地球の循環 食べ物がまた土に帰っていき
また作物を育てていく
できた作物をいただく
人間 動物の体ができている

ちいさな循環から 大きな循環を感じることもできる
今日も生ごみをもんでみる
地球とつながることができる
ありがとう

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