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3位! 第11回ジュニアユースチャンピオンシップ

開催地:福島県石川町
開催日:2022年7月17日
天候:晴れ/曇り
路面:ドライ/一部ウェット
カテゴリー:Y
出走人数:22名
リザルト:3位

今回の石川ロードは上りが多いレースで、
自分が得意としているコースでもあった。
そのため自信を持って動くことができた。
マークしていた選手は2人。中尾選手と平山選手であった。
平山選手はスプリントができる選手なので、
なんとかスプリントに持ち込ませたなかった。
そのためには中尾選手と逃げたいと思っていた。

空気圧はf4.8 r4.9
ボトルは500ml 1本(beta fuel)
    500mlの半分(水)
調子はいいのか悪いのかはわからなかった。
なのであとは自分を信じて走るしかなかった。

スタートはマスドスタート。
スタート直後はペースが上がると思っていたが牽制していた。なので登りに入るところでアタックをする。
1人ついてきたが後ろは追ってくる気配がなく、逃げになる。
2人でローテをまわすがついてきた選手は余裕がなさそうだった。
自分達は泳がされているように感じたので
カウンターアタックに警戒して追いつかれるのを待つ。
中尾選手がやはりカウンターアタック。
すぐに2番手、中尾選手のうしろにつく。
この周は上り以外でのペースアップはなかった。
最後の大きい登りの後半で平山選手がペースアップ。マークしている選手だったので、
ついて行った。すると後ろが切れていて、逃げになった。ホームの直前には差が縮まっていて泳がされていたのでペースダウン。
すぐに捕まり、一度集団で休む。
集団のペースは全体的に緩かった。つねに中尾選手の後ろにつくことを心がけていた。
2周目の補給区間で平山選手がアタック。
とても強烈なアタックだったが、すぐに人の後ろにつけたため楽にクリアできた。
このアタックで集団が分断して人数が減る。
3周目はきつくて記憶があまりないが、大きな動きはなかったと思う。
3周目の補給ポイントではうまく補給を取れず、ボトルがなかった。
4周目は牽制し合いペースが落ちる。中尾選手が登りでペースを上げても流石に誰も千切れない。
登りでペースが上がっているところで中尾選手が先頭交代をしたので登りきりまで踏むと後ろが離れたのでアタック。
後ろも追う気配がないため、さらにペースを上げ逃げる。
少し逃げたが短い登り終わりで追いつかれる。そこでカウンターアタックされる。
なんとか4番手に着く。
最後の大きな登りペースが上がらなかったためアタック。これで集団の人数が1人減る。
後ろにつかれる。コーナー直前アタックがかかる。辛くて反応が遅れ、最後尾につく。
コーナーで中尾選手を抜く。
スプリントにはいると先頭の選手との差は大きかった。自分はさいごまでもがき本井選手を刺し3位だった。

jbcfでは先頭集団でゴールしたこともなかったが、今回のレースでは自信を持って動くことができた。
jbcfでは逃げ、アタック、スプリントと経験できたことは大きな収穫であったと思う。

下りで遅れたり、最後のアタックで後ろに下がったりとスピードが足りないと感じるところがあった。
これからは重めのギアをかけるなどの練習で工夫をしていきたいと思う。

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