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建築設計×社会福祉×SDGs

見ている皆さまありがとうございます。
竹内です。

近況報告です。

2月2日は節分でしたね。
例年2月3日ですが、今年は1日早いとのことです。
玄関、軒下で「豆まき」を子どもたちにさせてあげようと
早い段階から、準備し、段取りしていていました。

いざ、当日となると
準備していた「恵方巻」を黙って食事して
食事の時間が終わってしまいました(笑)

「豆まき」をしていないことに気付いたのは
翌日の夕方のことです。。。

奥さんからlineがきて、昨日豆まいてない。と・・・

仕方なく、例年にならい2月3日に
家族総出で「豆まき」をしました。

#福は内 。この一言で笑顔が見れたので良しとします

さて、本題です。

いま、私の仕事では、SDGsを本格的に取り込み
社会課題を解決していく仕事の準備を進めています。

今の作業テーマは、

「障がい」に寄り添う設計事務所の未来像について

です。
※現状社内で議論を交わしているので言い回しは少し変わるかもしれませんが、ご容赦ください。

#未来像がどんな姿なのかは今度にします

全てを語ると、ものすごく長くなりそうなので
とりあえず、簡潔に整理したいと思います。

「きっかけ」と「経緯」についてはHPを参照してください。

私自身は、2013年より青年会議所で活動しています。
青年会議所は2019年に日本で一番SDGsを推進している青年団体に
なりました。(これは事実です。気になる方はググってください)

この年をきっかけに、建築設計という仕事のなかで何が出来るのか
考え続けてきましたが、今に至ります。

遅くない?と言われるかもしれませんが、
緻密に考えてきた結果です。

SDGsの掲げる目標を達成するための実践は
簡単ではないのかもしれない・・・
そんなことを考え始まった物語です。

“遅い”ことはあっても、
“遅すぎる”ことはないんですよ。
今から出来ることをやりましょう

自分たちに出来ることを考えてみる

私は設計事務所として仕事をしている。

2018年にJCはビジネスの機会+SDGsが強く出た時期から、設計事務所で社会貢献って何だ?と、悩む。

3年悩む 2018,2019、2020・・・

2020年の後半、きっかけは身近に出てくる。従業員募集できたスタッフとの面接にて気づく。
スタッフの家族に「自閉症」がいて、頼れる設計事務所が少ないことを指摘される。

私は何をしているんだ。
改めて「設計業務」をしている意義を考える。

何を考えたのか。
設計でこの人たちを助けることができたら【障がい】と向き合ってる方の社会環境が良くなるのでは。
持っている知識を活用したら住環境はもっと良くなるのでは。と、考える。

だとすれば
世の中の「設計事務所」は、【障がい】となる自閉症と向き合っているの会社はあるのか?
と、調査する。

「設計事務所 自閉症(障がい者など)」を検索しても、「施設設計」「障がいツール」など検索ヒットすることに気づき、対応できる「設計事務所」が少ないことが、想像から結果、結論、事実として判明する。(数件程度検索ヒット)」
↓【障がい】と向き合う家庭は、【障がい】に寄り添う設計屋さんが少ないことから、住環境について相談できない現状がある。
この社会課題を解決するために、私たちは立ち上がろう!と、アクションプランを考える。

「障がい福祉住宅(仮)」として、現状調査、障がいとは何か。設計として何が出来るのか。マテリアルなど調査

ということで、2月中旬には 「障がい福祉住宅(仮)」をプレスリリース始動

【今ここ】

今後の動き
福祉系事業者とビジネスパートナーの提携、
共に社会課題を解決するパートナーを探す

ここ2カ月ぐらいの、
ハウジングアーキテクトのビジネスモデル構築の話でした。

要は今になり思うこと

①自分のビジネスのなかには、社会課題を解決するヒントは身近にあること。

②その見つけ方は、JCで言えば、原理原則である「調査研究」を行うこと。想像ではなく、事実を見つけること。

③ACF アクティブシチズンフレームワークを理解し、ビジネスを実践すること。


社会課題を見つけ、新規参入はなかなか難しい。

上記も難しい課題がある。

建築設計 × 福祉 × SDGs 

これをつくる要素として

自分が出来るスキル 
× 
適応できる問題を発見 
× 
問題が解消された未来をデザイン

が必要になってくる。

そこで、

未来を描いたときに、今なにが必要なにか。
解決するべき課題とは何か?

企業は自分たちのスキルを使って、
適応できる問題を見つけられてない。
課題解決につながるアクションを見つけられてない。

だからなんで

情報を得る能力。
情報収集能力。
情報リテラシー 
が弱い。

とか・・・考えてみたり。。。


だからこそ、どうすれば良い?

ここからPR(笑)


青年会議所では、ここを考えるスキルが身に付く。
ビジネスを発展、成長させる機会がそこにはある。


コロナ禍だからこそ、青年会議所の活動において
SDGsの本質に気づき、自分事と捉えて
ビジネススキルの向上、ビジネスチャンスを掴もう。

さいごに。。。


自分たちが目指す未来をしっかりと考え
社会の課題解決につながるアクションを考えましょう。

それぞれの社会で未来に向かっていく覚悟と
【障がい】をもった家族に心地よい住環境を提供し
誰一人取り残さない社会を実現していきましょう!

それでは。また。

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