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高電圧オペアンプによるAB級アンプの試作(その2)

LTC6090とLT1166によるAB級アンプで、IPP129N10NF2Sを出力段にしたものを試作しました。

IRF200B211からの変更点は、ドライバ段のエミッタ抵抗とコレクタ抵抗、(180->120)、ゲート抵抗(220->150)、電流検出抵抗(0.22->0.33)、バイパスコンデンサ(22u->47u)です。

IPP129Nの静止電流は61mAにしていますが、これはSOAによる制約です。この静止電流でもトランスコンダクタンスは3.7Sあるので、BJTアンプと同等といってよいと思います。

音の方はIRF200Bに比べると太い感じです。

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