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電流源駆動によるコンプリメンタリMOSFETアンプ
IRF530, IRF9530のコンプリメンタリMOSFETアンプ、をLTC6090, LT1166およびフィードバック電流源((2N5401, TTA004B), (2N5551, TTC004B))で設計してみました。
LT1166は4-50mAまで流せるので、適切な電流源で、コンプリメンタリMOSFETを直接(ドライバ段なしで)、駆動することができます。
TTA004B, TTC004BはヒートシンクなしでPc=1.5Wなので、Iq=20mA(860mW)で設計してみました。(もっと電流を流したければ適切なヒートシンクが必要です。)
2N5401, 2N5551は電圧リファレンス(0.7V)として1mAで 設計しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1714951061686-qTlTzhjMwk.png?width=1200)
ミラー補償として150pFをTTA004B, TTC004Bにつけて、IRF530, IRF9530のゲート抵抗は100Ωとしています。
LTspiceのAC解析でも十分な特性が得られています。
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