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フットサル『シューズの選び方』

初めに

初めてフットサルコートに行ったのが大学生の頃。途中中断がありながらも社会人になって10年以上経った今までプレーしてきた中で、フットサルシューズも少ないながらも何種類か履いてきた。やっと選び方が定まってきた気がするのでまとめ。

フットサルを知る前

フットサルコートに行き始めた頃。サッカーからの延長線上でデザイン、好きなサッカー選手着用のナイキやアディダス、好きなチームカラーで選んでいた。NIKEで青だったのは覚えているが、もう「フットサルシューズ NIKE 青」で検索してもヒットしない・・トレシューだったのかも。写真を遡っていくとシューズの写真がない。集合写真はいつも後列でシューズが見えない。黄色いNIKE履いていた写真があったからこれとする。

初めてのフットサルシューズ

フットサルをなんとなく知ってから、室内スポーツという認識で室内用を購入。多分日本メーカーという理由でアシックス、後は価格だと思う。もしかしたら外の芝コートでも利用していたかも。なんだかんだ今でも愛着あり。ASICS CALCETTO fs

2足目

正直この辺りはどっちが先か後か曖昧だが、まだ外用履いていた時代でアシックスのTOQUE。表面がツルツルしていて蹴っているのに滑っているような感覚があったのを覚えている(誇張しているかも)。今でもたまにトッキ履いている人見かけるが懐かしい、というか今も履いている・店頭にあるという驚きがある。

3足目

DESTAQUE TF

クリニックに行くようになり始め、この頃からちゃんと選び始めた記憶。引き続き日本メーカー。安心安定のアシックス。振り返るとアシックスばかり履いていたんだなと。室内も考慮しながらも外の芝コートでプレーする機会が増えて外用で。

4足目

DESTAQUE FF

クリニックや個サルを探し、家に近く天候に左右されにくい施設が室内のため室内用を購入。安心安定のデスタッキ。この頃からインソールも気にし始め。

5足目

このくらいから外国製が目に入り始める。日本人なんだから日本製という考え方を海外製のデザインがかっこいいという気持ちが上回り始める、スペインフットサルを見始めた頃だと思う。それまでは、わざわざ海外製履く理由はないよなとあえて履いていなかった。で、結局デスタッキ2室内履いた気がするが写真なし。この辺り記憶飛んでる・・・

6足目

Gresca

ついに、禁断の海外製。一応きっかけがあって、フットサル中に膝を痛めて無理してプレーし続けたのもあって、帰りに階段を登れないくらい痛めてしまった。幸いその後安静にして完治し、原因は無理な姿勢での片足スクワット(ブルガリアンスクワット)で負荷をかけたためと結構はっきりしている。これまでは意識していなかった、寧ろ足裏の感覚を重視して避けていたクッション性を重視。とはいえまだまだネット記事やレビューなど読んだ程度、ここからが本当のシューズ選びのスタート※後述。Munich Gresca

7足目

CONTINENTAL 942

6足目でブレーキが外れ、Munichかっこいい病にかかってしまいシューズはMunichでしょ、と普段使いのスニーカーもMunichに。Grescaはアウトソールが飴色で後から気になり始めて、やっぱりホワイトソールがかっこいいなとスペインフットサル見てコンチネンタルが良く目につきロサーノ着用と同じカラーを選択。自分がその思考になってからの印象かもだが、このくらいからプレーしていてMunichは当たり前に個サル等で見かけるような時代。MUNICH CONTINENTAL 942

8足目

A002

CONTINENTALの欠点として、クッション性はあるが安定性がない、踵が柔らかすぎて何回かプレーして気づいたら緩くなってきた。紐縛れば我慢できるが、Munichに飽きてきた事もあり探し始め。安定性とホワイトソールは外せないとして、まずは海外製かつスペインフットサルの繋がりでJOMAを試し履き。この頃は今よりは流通していなかった筈だが店頭に置いてあるものがほぼない状態。バルサのディエゴと同じがいいななんて思いながら試したら足の甲に当たる感じがして我慢。やっぱり自分の足に合うものをと考え直し。結局何でシューズを選ぶか。個人的には安心してプレーしたい事を優先してこれが今に生きている。外せない安定感とホワイトソール、それに加えてやっぱりトッププレーヤーが履いている同じものがいいということでFリーグで目についたアスレタ。※ここから苦労あり。

7.5足目

0.5足目って何なん?笑 原宿限定モデルのため、店頭で試し履きして確かちょうどいいサイズが置いていなくて、1サイズ大きい26.5cmで試し履きして伸びるタイプじゃないことを考慮して購入。プレーしたら靴擦れしまくり。やっぱりサイズダウンして26cmをオンラインで購入。それでも両足の踵が削れて30分もプレーしたらソックスが赤く染まる程。このままプレーしたら踵がなくなるくらい削れまくって痛かった思い出。
靴擦れの治し方はキズパワーパッドが絶大の効果あり。靴擦れ⇒次のフットサルまでにキズパワーパッドで治す⇒靴擦れのループ。
紐の通し方から緩め・きつめに縛ってみたり、履く前の踵トントンやったりやらなかったりいろんなことやった。トライアンドエラー。本当に痛くてジムに行って足に慣らすために走ったりとにかく足を削ってでもシューズに合わせようと努力、2足買って1足でもお値段結構したしね笑
靴擦れの原因は、たぶん足の幅と足の長さのバランスがシューズとあっていないから。0.5cmの単位ではマッチしなかった。普通は靴擦れしまくって諦めるのかも?今ではシューズと馴染んでくれている。

これからのシューズ選び

お気に入りのアスレタもソールが削れてきているからそろそろ新しいの欲しいなって、今のシューズに愛着ありすぎるし自分にフィットするシューズこれ以上にあるのかな?と思う反面、KIPSTAも安定性あるみたいだしかっこいいなって思ったり。ホワイトソールと安定感以外で拘りは、足首のホールド感とインソール取り外し可能かくらい。
最初の頃はよく考えたら余裕持たせて27cmとか履いていた気がするし、今の足首包み込み感からしたらゆったりし過ぎていたし、足裏の感覚なんてそんなの気にするレベルでプレーしてないよって言ってあげたい。コンチネンタルはごつくてスプーンキックしにくいはあったかもだけど。やっぱり守備の時とか足を大きく広げた時にしっかりキュっと止まる安心感。スポーツコートで滑りやすいコートやボール舐める時に乗っかる時の不安感がない。
たまに同じシューズの方に出くわすと少し嬉しかったり。だからこそ少し希少性のあるシューズを履きたいと思うのも事実。
願わくは、靴擦れしないと言わないまでも、少しの出血で済む程度のシューズに出会えたらいいな、馴染ませる前提でもいいから笑

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