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jクラブの今後を考える その②

画像は子供の日ちなんで約20年前の子供の頃の写真にしてみした!
ちなみに犬の名前は「ポチ」です(笑)

前回の記事からたくさんの意見を頂きました。
皆さんの意見はさまざまで、とても勉強になりました!
せっかくなので皆さんの意見も少し共有しておきます。
・収入を増やす(グッズの販売促進)
・でも収入を増やすのは難しいのでは
・支出を減らす(人件費や広告費)
などが多くの意見でした。
もっと具体的な案を出してくれた方もいましたが割愛します。

これから書く内容はあくまで僕の持論であるので、正しい正しくないではなく、1つの意見として読んでいただきたいです。

皆さんの意見を受けて、僕の考えは…
どうにかして収入を増やすことを優先します。
僕は短期と長期の視点で考えます。
短期的視点では、当たり前ですが即効性のあるものを重視します。

・オンライングッズの販売増加
・SNSの充実(YouTube)

この2つは、追加の費用や広告をほとんどかけず、ローリスクで収入を増やすことが出来ます。

グッズなどは「クラブにお金を使いたい人」がターゲットです。
先日サンフレッチェでは、「一定額以上のグッズを買っていただいた方には選手のサインも付いてくる」という企画を行いました。
結果は予想よりも数倍も売上がよかったと聞きました。
特別このために新しいグッズを作成した訳でもないが、少し手を加えるだけで、この状況でも有難いことにクラブのためにお金を使ってくる方がたくさんいました。
使いたい人を見つけだし、使いたくなるような商品を提供できるかが重要なのではと感じました。
「使いたい人」に「使ってもらう」商品の提供がキーポイントになると思います。

YouTubeは正直短期というよりも、中期になるのかなとも感じています。
現在各クラブはYouTubeを積極的に利用しています。YouTubeの利用は、再生回数による収入もあり、ファン・サポーターへの交流機会でもあり、クラブの不毛の地への周知にも繋がり、一石何鳥にもなり得ます。

しかしどのクラブもYouTubeの良さを活かせているとはいえません。
先日、jクラブのYouTubeチャンネルについての情報を目にしました。(4/25時点)

jクラブで1番登録者数が多いのクラブは
横浜F・マリノスで約6万4000人
1投稿あたりの平均視聴回数が約4万回再生
とjクラブではいづれもトップです。

ちなみに広島はというと…
登録者数 約1万8000人(11位)
平均視聴回数 約6000回再生(21位)

トップユーチューバーは登録者数700万人以上いるのに比べると…
まだまだ伸び代がありますね!
サッカーの競技人口からしてももっと大きな利益を得ることができると思っています。

ではjクラブのYouTubeはなにが問題だろうか

**いくつかのクラブのチャンネルを見て感じたことがありました。沢山ありますがそのひとつに。

「サムネイルに答えを出しすぎている」** 
動画を見なくてもある程度内容がわかってしまっている状態。

(※サムネイルとは… パッと見ただけでどんな内容の動画なのか判断基準となる画像)

例えば「〇〇選手のお家トレーニング!」
これだとその選手やクラブに興味のない人はなかなか動画を再生しようとは思はないです。
タイトルやサムネイルを見て、再生したくなる、続きがきになるようなものに、もう少し工夫した方が良いのではと感じました。
非常に小さなことかもしれないが、YouTubeにとって再生ボタンを押してもらうことが大事な一歩だと思うので、一番最初に手をつけるべき点はそこだと思いました。

しかし、この2つを変えれば大丈夫ではなく、この2つは今を乗り切るための策でしかなく、大事なのは長期的視点だと僕は感じています。

僕の考える長期的視点はまた次回書きたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また皆さんの意見を待ってます!

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