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初コロナ日誌#1日目

それではこの車に乗ってください

そう言われて僕は車に乗った

車に乗る5分前、時刻は午前10時05分
鳥栖保健所へ向かうと、そこで待っていた綺麗な女性役員さんの誘導で、車を駐車場に案内してもらった。 
コロナになりホテル療養になると 保健所の方々が車でホテルまで送ってくれるのである。

特に会話をすることなく、それではこの車に乗ってくださいと言われ、僕は車に乗った

最後に1枚の紙を貰い、車のドアは閉められた

車内を見渡すと座席が全てシーツで覆われている
運転席と後部座席も遮断されており、感染対策バッチしだ。(ここで、段々と自分がコロナになったことを確信する)

車内こんな感じ

そのまま会話もなく、僕らは1時間かけてホテルへ向かった


お疲れ様でした頑張ってください

そう言われ運転手さんにさよならをして車を降りた。そこには

なんか映画バイオハザードでよく見る姿の人たちがいた

こんな姿達

そんなバイオハザードな方々に連れられ、向かった先はホテルの1階
パイプ椅子3つが用意されており、そこに座るとマナーやルールを教えてくれた。

そして出発前に渡された1枚の紙、同意書を渡し全ての手続きが完了。最後に封筒を渡されたのだが
その封筒には西475とかかれている。
これは、囚人番号なのであろうか。

そう聞ける訳もなく、そのままエレベーターに乗りホテルの部屋へ向かった。

この後、熱が39.1まで上がる時間もあり、夜寝るまでの記憶が全くない。
お風呂入ったり、お弁当を食べたり、飲み物飲んだりは写真を撮ってるので

写真だけ載せておきます

自由に取れる飲み物達
結構デカめのベッド
昼飯
晩御飯

ついにホテル療養が始まった
後4日間はこのホテル生活。
はたしてこの4日間
どんな試練が、待ち受けるのだろうか


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