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最後まで魅せる麻雀、名だたる女流プロを華麗にかわし、見事ベスト8へ!

読みにきてくださってありがとうございます!

いつもは日本初の麻雀プロリーグ、「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツの観戦記を”個人的に”書いています。

もしよろしければ、別の記事なんかもぜひご覧ください。


さて、今日の観戦記は今年から始まった日本プロ麻雀連盟、20代限定リーグ戦「桜蕾戦」のことを書きます。



桜蕾戦とは、、、

日本プロ麻雀連盟の20代限定のリーグ戦。

若手育成の為に、チーム雷電にも所属している瀬戸熊直樹が会長に直談判して開催が決まった。

今後、若手プロの登竜門として注目される大会になる。


そして、その中でも注目されているのが、37期後期で入ったばかりの

「中田花奈プロ」を取り上げてみる。



中田花奈とは、、、


紹介するまでもないかもしれないが、

元乃木坂46のメンバーである。

現在、タレントとして活躍している

のと同時に麻雀とカフェを一緒に楽しめるカフェをオープンしようと日々奮闘している。

その奮闘記はyoutubeの動はじの中で見れる


その中田花奈が先日日本プロ麻雀連盟の37期後期のプロ試験に正規合格したのである。

その模様はこちらの動画で!


話を少し戻して、中田花奈公式戦初対局が今回の「桜蕾戦」になる。

予選は先日行われ、中田花奈プロは2位通過と好成績を納めて、ベスト16に望む!


ベスト16

3/15(月曜日)17時より対局が開始された。

全部で4半荘(日本プロ麻雀連盟、WRCルール)で行われる。

その中で、ここを見てもらいたい!と言う局をピックアップしてみました!

麻雀よくわからないけど、ここの局は観て欲しいです!

(麻雀のルールなどはYouTubeでいろんな方がアップされてるのでぜひ見てみてください!)



ピックアップ対局

三回戦目南四局一本場

この局をぜひ見て欲しいです!!

麻雀あまりわからないと言う方でも楽しめると思います。


中田はトップと2000点差(北家、ドラ🀍)

ここでトップが取れれば、次の局によほどのことがない限りは勝ち上がり確定。

配牌はバラバラ。

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ただ至って冷静に見える。

ここから3巡のうちに同じ牌を重ねていく。

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七対子で上がるのを目指す。

(※2枚ずつ同じ牌を7組作っていく役)

ワイプに移る表情は至って冷静だ。

それとは違い、持ってきた牌で解説が絶叫する。

なぜか。

中田が持ってきた牌はドラの🀍、つまりテンパイ(もう一枚同じ牌を持ってくると上がり)

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🀘を切って🀐の単騎闇テン。(リーチをしない選択)

解説の白鳥も言っていたが、場況をみる限りでは🀘の方が出やすい。

多分、中田自身で何かを感じたのだろう。


中田の手つきと表情に緊張が走る。


2巡後、中田が🀟を持ってきた瞬間、選択はリーチ!


あとは自分がツモるか、相手から出るか。

牌のめくり合いである。


他の選手もいろんな思考を巡らせて顔が険しくなっていく。


周りも引き分けかなと言う雰囲気、ただ山にはまだ🀐が一枚残っている。


最後のツモは中田、最後に持ってきたのは、、、

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欲しかった🀐!!!!


これには実況、解説共に絶叫!!


リーチ、ツモ、海底、七対子、ドラ2

跳満!!


これは値千金のあがり!!!!

牌を倒すときも慎重に倒していたのも、麻雀と周りへのリスペクトを感じた。


これによって三回戦は終了し、中田は単独首位となった。



総合結果

四回戦も少し事件もあったが、最後、南四局の自分の条件を確認し、平和のみで上がった局も印象に残るのでぜひ見て欲しい。

中田はベスト16B卓を2位で通過した。

これは快挙ともいえるかもしれない。

次回の対局は3/22(月)17時より同じく連盟チャンネルにてベスト8の放送があります。




最後に

今後、プロとして既存のファンだけではなく、麻雀ファンからも注目される。
連盟で言えば、岡田紗佳や萩原聖人が著名人からプロ入りし、今では日本初の麻雀プロリーグ「Mリーグ」で活躍している。
芸能活動、雀荘カフェを並行してはかなり大変だと思う。
だが、今後Mリーグの選手として選ばれる可能性もないとは言い切れない。
だからこそ、今周りも彼女の成長を暖かく見守って欲しい。

一ファンとしてそれは切に願う。


最後まで見ていただき、ありがとうございました!


今後も記事などは不定期ですが、上げていく予定です。

もし良ければ、また覗いて見てください!


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