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行儀は悪くもないけど天気は良い

お久しぶりです。
なんにも書く気が起きず、日常に書くこともなんにも起きず、いつの間にか半年近くも経っておりました。
そんは僕はと言うと、この半年で転職をし、髪はさらに伸び、あとは特に変わらず高円寺での日々を過ごしていました。

急に更新なんかしてどうしたんだ、そう思われるかもしれませんが、先日の日曜日。めちゃくちゃ天気のいい日曜日。僕が愛してやまないAマッソ加納さんの「行儀が悪いが天気は良い」というエッセイを読みました。正確にはまだ読んでいる途中です。

読み始める理由が見つからず、ふと予定のない日曜日にちびっこが駆け回る中野の公園で読み始めました。花粉が酷くて30分くらいで撤退したなんて加納さんには言えないですが。

それを読んで、加納さんの人生は面白いなーとはもちろん思ったのですが、なんか文章とか表現の美しさにグッと来てしまって、むしろそっちばかり気になってしまって、こういう文章が僕は好きなんだなぁと改めて思いました。

早く続きが読みたい気持ちと、読み終えたくない気持ちがせめぎ合っていて、毎日頑張る理由として少しずつ読み進めているという次第です。

さて、エッセイなるものにあまり手を触れていなかった僕ですが、なんだかそれに近しいものでも書いてみたら、自分の過去と向き合えて良いのかもなあなんて思ったり、思わなかったり。

なので、少しずつでも、何かを書いて行けたらなあと思っております。

仕事のこと、生活のこと、音楽のこととか。
書かなきゃという使命感が嫌なので、気が向くままに、赴くままに取り組みます。取り組むという言葉も良くないなあ。

追い炊きの出来ない湯船がだいぶぬるくなってきたので、今日はこの辺にしときます。

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