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打ち上げ花火、みんなで見たよ

19時になると島内アナウンスで花火大会開催のお知らせがあり、色とりどりの花火の打ち上げが始まりました。

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見晴らしの良い高台で見ていると隣人Mもやってきて一緒に鑑賞。今日の為にエイブル店で浴衣を新調したのだそう。私も!

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事前登録で打ち上げてもらえるオリジナル花火を待つ。

Wir haben im Voraus ein paar Feuerwerk Designs gemacht.

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寿…!

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,,Spiegelt sich das Feuerwerk in meinen Augen ?”

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私は横から見られるほど高いところで花火見たことないけれど、岩井俊二原作の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を思い出したガブリエルとの会話。内容よりもタイトルの問いかけと劇場版(アニメ版も)主題歌挿入歌のほうが強く印象に残ったお話…。映画の後は下から見るのと横から見るので形違って見えるんだっけ???!ということが気になりすぎて検索しましたが、球状の火薬玉を打ち上げる花火はどこから見ても丸いようで、すっきり。因みにハートなどの型物はまた別で、正面から見ないと思った形でない場合がありますね。

岩井監督といえば、数カ月前に観た『リップヴァンウィンクルの花嫁』も彼の小説で、ちょっとしたことから色々巻き込まれていく主人公にもやもやしたり、たまに応援したりしながらなんとか最後まで観た覚えがあります。主人公を物語に巻き込んでいくのが善人だか悪人だかよくわからない安室さんというキャラクターで、不思議な魅力と同時に恐ろしさも秘めた人物を演じたのが綾野剛でした。最初のほうはあんまり好きじゃないな~寧ろストレスたまるな…などと感じる展開でしたが、後半になると中々面白くなってきて、気づけば引き込まれていました。序盤で心底やめたくても、最後まで観てみるものだな~と思ったのは『カメラを止めるな!』以来かしら。

脱線しましたが、どうぶつたちと楽しむ花火大会は本当にハッピーで、実際に日本の夏祭りに行けない身としては心が満たされるイベントでした。8月中は毎週末開催されるなんてうれしい!

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花火の写真を撮るのって難しいけれど、これは珍しくクリアに撮れた一枚

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まだ花火の上がる中、しずえさんにもらった光るアクセサリーを装着したまま素潜り。

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(n) Tauchen 素潜り,(英)skin diving
スノーケリングは水面から水中を眺めるマリンスポーツで (n) Schnorcheln
しずえさんからもらう光るアクセサリーは独版で Leuchtreif と訳され、
ハート型なら Leuchtherzchenreif
お花型は Leuchtblumenreif
丸いのは Leuchtkugelreif
星型なら Leuchtsternreif でした。

(m) Reif はリングの意味があって
日本で言うカチューシャ(英 Alice band)をHaarreifと言うようです。


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