17日目/100日、きたくこんなん

天災の多い日本にいたら、帰宅困難になることもあるのかもしれない

じーっと耐えていられるところなら、じーっと耐えていればいいかもしれない

屋根があって、椅子があって、寝てしまえばいいのかもしれない

トイレがなくて、飲み物も食べ物もなくて、なんなら腹痛などに見舞われたらどうしたらいいだろう?とも考える

冷暖房が切れてしまう、暑い日や寒い日ならば、どうしたらいいだろう?とも考える

命さえあればというけれど、命が危うくなるタイミングもあるのかもしれない、帰宅困難になった時

助けあいといったって、人間が1番怖いよねと言う人もいるくらいには、全面的な助けあいが難しいこともある

どうしたらいいだろう?と考えて、考えがまとまらないままに、合わないことを願うしかないのかもしれないとも思う

帰宅困難になった時、せめてせめて、なるべく良き状況であることを願わずにはいられない

帰宅困難になった人が、せめてせめて、なるべく無事に帰宅できることを願わずにはいられない

せめてせめてと、悪い中の良いを願えるようでありたいと、せめてせめて

きたくこんなんになった時を考えた

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