詩『長いお休み』を公開しました
新刊の話をさしおいての新作です。
何かを書くということは、言葉の持つ論理性が大抵先立つものですが、
これはほぼ感情のままに書いて、一晩だけ寝かせたものです。
いつもはみっともない自分を差し出すように書いて世に放つのですが、
今回は「届け、届け!」と強く願う勢いばかりな感じです。
恋文は靴箱にそっと入れるものと相場は決まっていますが、
くしゃくしゃに丸めて、しまいに石まで入れて、思いっきり投げている。
そんな気持ちでいます。
個人的なことばかりですが、客観的にみっともないフォームを見て笑ってもらうだけでも構いません。
というわけで。
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