詩「レゴリス」を公開しました

ポロっと浮かんだ言葉に対し、言葉でイメージをふくらませる、という詩の作り方をすることが時々あって、この詩もそういう風に作りました。

なぜかよくわからないのですが、寝起きにふと「レゴリス」って言葉が頭に出てきたので、
あの、月面調査で邪魔になる砂みたいなあれだよな、と思いながら、
レゴリスの定義を調べたり、自分の足元にあったらどんな感じだろうか、とか考えながら、
確かまだまだいつもより空いている通勤電車の中で書いていました。

本当だったら、もっともっと一つひとつの言葉を吟味したり、イメージをしっかり持って、精緻に書くのが、本来の詩や文学なのかもしれません。
けれど、そうやって縮こまらないで書くことで、自分のイメージが予想外に飛躍していくこともあって、大雑把な感じもそのままにしています。

だからどうした、ですね、
この更新履歴も、いつ何を更新したか、という外向きの記録と、自分自身が何を考えてたか、みたいなことのメモが合わさったものですので、
という言い訳が出たところで、今日はこのへんで。

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