見出し画像

【ChatGPTビジネスマン向けの活用法】乱雑なアイデアから文章作成

ChatGPTの有料版に課金しても、自由度が高すぎてどんなことが効率化できるのか、意外と活用が難しいですよね。。
特に、コーディング作業以外でこのツールを最大限に活用するにはちょっと工夫が必要です。そこで、私普段やっているChatGPTの活用法として、ビジネスマン向けにおすすめしたい、ChatGPTアプリを使った”文章作成”方法を紹介したいと思います。

この活用法の核となるのは、ChatGPTアプリの音声入力機能です。この機能を使用して、まずは思いついたことを声に出して記録します。もう一つ右の🎧ではないので、ご注意ください。iPhoneデフォルトの音声入力機能と基本的には同じなのですが、OpenAI社のWhisperという高精度な文字起こしツールになっています。

この方法は、整理されていない思考や、まだ形になっていないアイディアを捉えるのに非常に有効です。たとえば、この記事自体もその方法で作成されています。

やり方は2ステップです
1. まず下の文章を音声入力します。

以下の文章をチームに共有するためにいい感じにまとめてください。

2. 続けてまとめてもらいたい文章をとにかく喋ります。

以上です。
この手順で、ChatGPTが私の散らばった思考を、体系的でわかりやすい文章へと変換してくれます。そして、この編集された文章は、チームや他人と共有するのに適したドキュメントとなります。

ゆっくり時間をかけながら思考を吐き出していけば良いので、散歩しながらまとめるのもおすすめです。

このようにChatGPTを使用することで、文章作成のプロセスが大きく効率化されます。ただ話すだけで、あらゆるアイディアや考えを組織的な形にすることができるのです。私の経験から言うと、この方法は特にビジネスのミーティングやブレインストーミングの際に有効で、思考の整理やアイディアの共有に役立ちます。

ChatGPTの有効活用は、技術に精通していない人々にとっても非常に価値があります。この記事を通じて、より多くの方々がChatGPTの潜在能力を活用し、日常のコミュニケーションや業務効率化に役立てられることを期待しています。

(こちらの記事ももれなく、記事内で紹介したChatGPTアプリの音声入力を使った手法で作成されております。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?