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こっそり教えます◎かんたんに、ぬか漬けを作る方法。

ぬか漬け作りをはじめたきっかけ


もともと、私は、漬け物の種類も知らない初心者で、今まで漬け物を食べる機会もなく、スーパーの漬け物コーナーは素通りしていました。

そんな私に、ぬか床が届きました。

というのも、知人から、ぬか漬け作りをおすすめされていたものの、なかなか手が出せず、始められていなかったのですが、知人が私宛てに届くように、注文して直送してくださいました。びっくり😌感謝です~。

それで届きましたので、挑戦することにしました。そのことを書きます。

ぬか床について

使うぬか床は『祇園ばんや』の超発酵ぬか床『ぬかの花』です。(1kg)

食べることが出来る、ぬか床です。

そもそも、ぬか床は、何で作られているのか。

説明書によると、天然酵母、利尻昆布、椎茸、米麹、実山椒、かつお節、陳皮、トマト、醤油、酒粕、きな粉、天然海塩、新鮮京ぬか など。この『ぬかの花』は、半年以上かけて発酵熟成済みだから、届いたらすぐにぬか漬けを作れるそうです。

ぬか床の準備

①ふた付きの容器を用意して、よく洗い、水気を拭き取ります。(今回は、1kgのぬか床を使うので、2Lの容器を準備しました)

②ぬかの花を袋の上から軽く揉み、容器へ移します。

③ぬか床の表面をならして、平らにします。
雑菌の繁殖を押さえるそうですよ。

④容器のふたの内側に付いたぬかは、きれいに拭き取ります。雑菌予防。

これで、ぬか床の準備はOK(^o^)


野菜を漬ける

①今回はキュウリとナスを漬けます。

②キュウリを洗って、塩を全体にふりかけ、まな板の上でゴロゴロします。これが塩ずり。水気をとって、ぬか床に入れます。12時間で食べられるそうです。

④ナスを洗って、ヘタがついたまま、縦に切ります。塩を全体にふって、すり込みます。水気をとって、ぬか床に入れます。48時間で食べられるそうです。

キュウリとナスが隠れるように、ぬか床に入れます。⇩

⑤ふたをしめて、冷蔵庫に入れます。

終わり


ここからは、私の疑問を解決する話。


ぬか漬けは、季節によって常温だったり、冷蔵庫だったり。

ややこしいなぁと思ったので、私は冷蔵庫で作ることにしました。


ということで、冷蔵庫でぬか漬けを作っている人にインタビューしました(^_^)ノ

Q.冷蔵庫の場合、漬ける時間はどうなるの?

A.冷蔵庫で作る場合、キュウリは1日から2日が食べ頃で、イメージとしては、市販の浅漬けのような感じ。ナスは、48時間で漬かります。ただ、味は好みがあるので、味見して、好みの漬け具合に!


味見して好みを見つけるのは楽しそうo(^-^)o

あと、管理も気になったので聞いてみました。


Q.ぬか床はどのくらいの頻度で混ぜるの?

A.月に2~3回。浅い容器なら、野菜を取り出すときに、自然に混ざるよ。簡単だよ!


Q.水気が出て来たらどうしてるの?

A.市販のぬか床のパウダーを補充したり、乾物を袋に入れて水気を吸わせたり。水気には栄養がたっぷりだから捨てちゃだめ。


とのこと。

管理も簡単そうで良かったです(^_^)v

ぬか漬けの完成が楽しみです。

皆さんも、気軽にはじめてね。



2日後、しんなりして、しっかり漬かっていましたよ。おいしかったです!


追記 人参

人参もぬか漬けにしてみました。
3日間漬けて、味見したところ、
味はさっぱりしていて、美味しく、食べ頃でした。

焼いたり、煮たりするより、美味しいです。



ぬか漬けが完成したあと、ぬか床を贈ってくださった方に、ぬか漬け作りに挑戦した事を報告して、感謝の気持ちを伝えました。本当にありがとうo(^-^)o

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