【Javascript 基礎知識見直し】 忘備録

こんばんは。
この記事では、Javascriptの知識の怪しい所、忘れてる所などを記事を書いていくことによって、自分でしっかり理解する事が狙いです。
また、当方Js初心者の為、間違っている点などがあるかもしれません。
申し訳ないのですが、その際は、優しく間違ってると教えてください。

【Switch文】

式の値によって処理を分岐するswitch文です。if文でも、処理はできますが、条件式が多いと記述が複雑になってしまいます。
switch文なら、同じような条件式を繰り返し記述しなくて良いので、コードがスッキリします。

switch(条件式) {
    case1 : 
        「式 = 値1」である場合に実行される処理
    case2 : 
        「式 = 値1」である場合に実行される処理
    ・・・
    default : 
        式の値が全ての値に合致しない時に実行される処理
}

switch文では、以下の流れで処理が実行されます。
1. 先頭の式をまず評価する
2. 評価した条件式に一致するcase句を実行する。
3. 一致するcase文が見つからない時は、最終的にdefault句を呼び出す。

スクリーンショット 2020-06-02 20.09.47

具体的にコードを書くとこのようになります。
ここでbreak句に触れます。
breakは、現在のブロックから処理を脱出するための記述です。
breakがなければ、次のcaseが実行されてしまい、意図した処理になりません。

【全てのオブジェクトの雛形】 Objectオブジェクト

自身をインスタンス化できるだけではなく、他のオブジェクトに対してオブジェクトの共通的な性質 / 機能を提供する。役割を担っている。
更に、全てのオブジェクトの基本のオブジェクトです。

組み込みオブジェクトも、ユーザー定義のオブジェクトも「オブジェクト」と名前のつくものは全て、Objectオブジェクトで定義されたプロパティやメソッドを共通して利用する事ができる。

つまり、Objectオブジェクトで定義したプロパティやメソッド(処理)は、Stringオブジェクトでも、Mathオブジェクトでも、Dateオブジェクトでも使い回す事が可能という事ですね。

スクリーンショット 2020-06-02 20.54.17

プロパティにはどのようなデータ型でも格納可能です。関数を格納するとメソッドになるので、オブジェクトはプロパティとメソッドから構成されているといえます。↓

スクリーンショット 2020-06-02 21.01.59

最初の4つがプロパティ、5,6つ目がメソッドになります。


6.2 今日はここまでになります。
続きは、明日、やります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?