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国から認められていない超古代文献!古史古伝に隠された本当の人類史🌈

『古事記』や『日本書紀』といった国から認められた古書ではなく、国から史料価値のない『偽書』とされてきた書物『古史古伝(こしこでん)』。

現在発見されている古史古伝は、30種類あまり。

中には、漢字が伝来する前の日本で使われていた『神代文字』で記されているものもあります。

神代とは、漢字や平仮名が渡来する前の時代。

どの時代にも、争いや派閥はあり、敵を惑わすために、この古史古伝が作られていたとされています。


古史古伝は、いわば表に出ていない真実が書かれた『秘密の書』。


そんな古史古伝の中で、特に有名なのが『九鬼文書(くかみもんじょ)』。

九鬼文書には、

「世界の文明は、すべて日本発祥のものである」

このような世界の禁断の歴史が書かれていると言われています。

九鬼文書は、藤原氏の末裔『九鬼家』に伝わる古文書。

熊本県の幣立神社に伝わる『五色人伝承』と重なる部分もあり、非常に興味深い内容です。


五色人とは、五大陸の人種のこと。

・青:オーストラリア人
・赤:アメリカ人
・黄:アジア人
・黒:アフリカ人
・白:ヨーロッパ人

その上で、五色人伝承とは、

「太古の昔、この地(幣立神社)で地球上の全人類(赤色人種・青色人種・白色人種・黒色人種・黄色人種)の祖神(大祖先)が集まり、御霊(みたま)の調和を図るための儀式が行われた」

という幣立神社に代々伝わる伝承のこと。


しかし、九鬼文書には、以下の内容が記載されています。

「素盞嗚(スサノオ)天皇は『檀君』と称して朝鮮に国を建てた」
「その子孫が、白人根国(中近東)で栄え、野安(ノア)・押別命(オシワケノミコト)・母宇世(モウゼ)・伊恵斯(イエス)が生まれた(朝鮮ユダヤ同祖論)」
「大国主(オオクニヌシ)天皇は、素盞嗚天皇の子孫として白人根国で生まれ、黒人根国(インド)を経て、日本へ帰った」
「大国主天皇は、出雲天皇として、神代の『皇統(日本の皇族が天皇に即位する権利)』が与えられた」
「月夜見(ツクヨミ)天皇の子孫は、黒人根国で栄え、その家系に、迦毘羅飯命(カビライノミコト)と悉達留多(シッタルダ=釈迦)が含まれる」
「伊奘諾(イザナギ)天皇が、白人根国であるエジプトに天降り、さらに、伊駄国(イタリア)を造営した」

この内容から、日本神話に登場する神『素盞嗚(スサノオ)』がシュメール文明、『大国主(オオクニヌシ)』が縄文時代、『伊弉諾(イザナギ)』がアトランティス文明の創始者であったことが分かります。

さらに、

「赤人のアダムとイブは、ヨーロッパ人の創始者となった」

このように書かれており、これが、本当の『五色人伝承』だったのではないかと言われているんです。


文明とともに書き換えられ、バラバラになった『古史古伝』。

中には、肯定派と否定派の間で激しい論争が起こったものも存在します。

30種類あまりある古史古伝は、全て繋がっているのではないかとも言われているんです。

日本古史を見直すうえで、古史古伝は、私たちに新たな視座を提供してくれる貴重な書物であることは間違いありません😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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