実は女々しかった!?知られざるヒトラーの素顔とは?🌈
演説力で頭角を現し、国家主席にまで上り詰めた、ドイツの政治家『ヒトラー』。
独裁者のイメージが強いヒトラーですが、実は、
•秘書にプレゼントを欠かさなかった
•側近に気を遣っていた
など、周りの人間に対して、非常に優しかったと言われています。
独裁者とは無縁のエピソードを持つヒトラー。
彼は、一体どのような人物だったのでしょうか?
ヒトラーが、「とても女性的だった」という証言は多く、
・アメリカ人ジャーナリストのウィリアム・シラー氏
⇒「ヒトラーの歩き方は、華奢な女の子のようだった」
・心理学者のカール・ユン氏
⇒「彼の書く字は、典型的な女性が書くような、かわいらしい文字だった」
とそれぞれ証言しています。
ヒトラーはかつて、国民に対し、屋内で花を飾ることを禁止していました。
これは、
「花が枯れるのを見るのが嫌だから」
という、何ともピュアな感覚から生まれたものだったと言われています。
さらに、ヒトラーは、健康オタクで、菜食主義。肉は食べず、アルコールも口にしていませんでした。
しかし、ケーキやチョコレートが目の前に出されると、眼の色が変わり、菜食主義が嘘かのように、夢中になって食べていたそうです。
ヒトラーの甘いもの好きは昔からで、
若い頃、まだ低賃金の肉体労働者で、毎日パンとミルクをかじる生活をしていた時、小銭をやりくりしながら、『ポピーシード・ケーキ』や『ナッツ・ケーキ』を買ったり、たまに、ミルクで炊いたライスの上に砂糖とチョコレートをかけて食べたり、甘いものを楽しんでいたそうです。
独裁者になっても、甘いもの好きは変わらず、ヒトラー専属のピアニストいわく、「彼は高価な赤ワインに砂糖を入れて飲んでいた」ようです。
また、ヒトラーには、こんな逸話も残されています。
ヒトラーが16歳の時、彼は一人の女性に恋をしました。彼女は、ステファニー・イサクのいうユダヤ人女性。
内気だったヒトラー少年は、彼女になかなか話しかけることができず、悶々とした日々を過ごしていました。
すると、彼はイサクへの想いが募りに募ったあげく、
「彼女を拉致し、一緒にドナウ川に飛び込んで心中しよう」
と計画したそうです。
この辺りは、私たちの知るヒトラーの思考が垣間見れる気がします。
結果的に、計画は実行されず、未遂に終わったそうです。
2008年にノルウェーにある戦争博物館が、「ヒトラー直筆のディズニーキャラクターの画」を発見したと発表し、当時話題になりました。
その絵には、7人の小人とピノキオが描かれており、「A. Hitler」とサインが入っています。
彼は、ディズニーマニアとしても有名なんです。
実際に、ヒトラーはディズニー映画が好きで、ディズニー映画のフィルムをコレクションしており、特に『白雪姫』がお気に入りだったそうです。
全てのフィルムには、「A.H」とサインが書かれています。
意外とマメな性格だったんです。
探れば探るほど、意外な一面が見えてくる『ヒトラー』。
ヒトラーは、演説で数万人という聴衆に語りかけたあと、すぐ反省会を開くほど、勤勉な一面も持ち合わせていました。
「成功に終わった演説にも慢心しない」
『女々しさ』と『努力家』の一面を持ち合わせた彼なら、正しい道を切り拓き、本当の英雄になれていたかもしれませんね😌
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈