お金との付き合い方をどうするか、最近の気づき

仕事をしてお給料をもらうということが当たり前の価値観の中で生きてきたけれど、最近はちょっと変わってきたという話です。

・そもそもお金とは何なのか
・どれぐらい必要だと考えているか
・今あるお金をどう活用するとベストなのか

といったことについてまとめてみました。

そもそもお金とは何なのか

この問いについては、最近ハマっている番組であるコテンラジオの「お金の歴史」回を聞いてお金に対する理解を深めました。

お金の歴史を辿ってインプットすることで世界がどう変わっていったか、を理解できたので、詳細はぜひコテンラジオを聞いてみてくださいｗ

どれぐらい必要だと考えているか

年収が取り立てて高いわけでもないですが、正直なところ現在の暮らしに割と満足はしており、大幅な収入アップに対してのモチベーションは湧かない状況です。（もちろん増えるに越したことはないけれど）

物欲も子どもが生まれてからは自分の方向にベクトルが向かなくなり、自分でもその変化に驚いています。

そして今は、収入と時間の確保のバランスを重要視しています。というのも仕事と育児の両立の観点から、お金より時間の方が価値が高くなってしまったと感じているからです。

そういう意味では時間あたりの生産性は強く意識するべきポイントですね。

今あるお金をどう活用するか

本題としてはここですね。振り返ると今までは「自分が○○したい」という欲求に基づいて、基本的に使うお金のベクトルが自分の方を向いていたような気がします。

ふと今後のお金の付き合い方を考えようと思い、この本を読みました。

「幸せをお金で買う」５つの授業 (中経出版)

そして決めたことは

・誰かと自分がお互いハッピーになれるようなことに使う
・自分の経験値を増やせるモノ・コトに使う

です。

そう思ったきっかけもやはり子育てです。

20代独身の頃は自分が無双してやるという気持ちが大きく、他人よりも自分を満たすことに精一杯でした。

けれど30代後半になり子育てをし始めたことで、社会のセーフティネットのありがたさに気づいたわけです。子どもが成長するためには、自分だけではどうしようもないことが多分にあると痛感しました。

この気づきが個人的には大きいなと感じており、誰かに支えられているのであれば、自分もまた誰かを支えるためにお金を使おうと思うようになりました。

まとめ

自分が社会の一員であるという気づきから、お金の使い方を考えるきっかけを得られたことはとてもよい経験でした。

これからも生きたお金の使い方を意識していきたいと思います。