一人寿司屋のススメ

毎度様です。

いよいよ宅建の申し込みが始まりましたね!申し込みの速さと合格率が比例するという都市伝説を信じ、申込開始初日に登録しました。これで勝つる!!!(勝てるとは言ってない)
はい、不動産クラスタの話題はこれで終わりです。ありがとうございました。

本題に入ります。今回は寿司屋に一人で行っても楽しいよ!ということを伝えたくて筆を執ることにしました。まだ行ったことがない人も、すでに行ったことがある人も、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。

1.一人寿司屋の楽しみ方

~何が楽しいのか~
 先にお伝えすると、一人寿司の楽しさは「一人だからこそ味わえるワク ワク感と適度な緊張感」と「寿司が自分の前に来るまでの過程をじっくりと観察できること」なのです。
 みんなでワイワイしゃべりながら食べるのももちろん最高ですが、この「ライブ感」はなかなか味わえません。
とりあえず店に入るところからざっくりポイントを説明したいと思います。

①緊張するのは最初だけ
 勇気を出して暖簾をくぐりましょう。ほとんどのお店はおひとり様でも快く受け入れてくれます。もし座るところを選べたら必ずカウンターを希望しましょう(恐らく一人であれば間違いなくカウンターに通されます)。一人寿司はカウンターでないと成立しないと断言します!!!(大声)

②好きに注文していい「サガ感」を楽しむ
 席につき、飲み物をたのみます。メニューを見て、その日の気分で注文しましょう。寿司屋ではどの順番に注文しなきゃいけないという「マナー」はありません。自分が食べたいものを頼んでよいのです。
 RPGゲームで例えると、フランス料理や和食のように出されるシナリオが決まっているものを「ファイナルファンタジーシリーズ」だとすると、寿司屋はどのシナリオから始めてもいい「サガシリーズ」のようなものです。

③おまかせの「宝石箱」を楽しむ
 どれを食べようか迷ったときは大将に「おまかせ」ということで万事解決です。この時、苦手なものなどがあれば先に伝えると、それを外して握ってくれます。おまかせを頼んで一通り食べた後に、量が足りなかったり、食べてみて気に入ったネタがあれば追加で注文するとさらに幸せな気分になります。

③「大将の単独ライブ」を楽しむ
 一人でカウンターに座ると、話す相手は大将くらいです。話し好きな大将もいますが、大概は寿司握りに集中してるのでそんなに話しかけるタイミングもありません。当然口数が減ります。そうすると、大将の一挙手一投足を目で追うことになります。気分はまるでクラッシックのコンサートに来たかのよう。次々と鮮やかに握られるネタを見つつ、酒を飲む。最&高なんですね。これは回転寿司ではなかなか再現できないのです。

④寿司以外も楽しむ(おまけ)
 お店によってはお寿司以外にもおつまみやご飯もの・椀物などがあります。これがまたうまいんだ。

ね?簡単でしょ?

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2.一人寿司のきっかけ

 私が初めて一人で寿司屋に入ったのは、社会人になって1年目。もともと魚好き・寿司好きだった私は、小さい頃から「回らないお寿司屋で腹いっぱい食べたい」という夢がありました。私が若い頃は回転寿司店も少なく、スーパーに並んでいるお寿司もクオリティはあまり高くない。今ほどお手軽に「良いお寿司」を味わえる時代ではありませんでした。私の中では、おいしいお寿司と言えば誕生日のみ食べることができる「手巻き寿司」でした。姉と二人姉弟でしたので、年に2回だけ味わえる「御馳走」です。そのため、寿司に対する特別な「憧れ」は昔からあったのかもしれません。

 そんなこんなで社会人になりお給料がもらえるようになった時、ついにこの野望を実現しようと決意しました。誰かを誘っていくという選択肢は最初からありません。念入りな下調べ(食べログ)を行い、街で一番高級という噂の寿司屋に行くことにしました。その時の寿司の旨さたるや。そして大将の手捌きに惚れこんで頻繁に通い詰めました(金は消えた)。その時の成功体験が私の一人寿司好きのきっかけとなっているのです。

3.<番外編>一人回転寿司も楽しいよ

 楽しみ方は異なりますが、一人回転寿司もなかなか楽しいです。
 さすがにライブ感は味わえませんが、豊富なサイドメニュー(とアルコール)で寿司居酒屋のように使うのが個人的なお勧めです。〆のラーメンもありますからね!攻守完璧です。

4.終わりに

 恐れることはない!!!!!君も一人寿司にチャレンジだ!!!!!
ぜひ感想を教えてほしい!!!


(はぁ・・・宅建の勉強しなきゃ・・・λ)

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