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令和6年度 冬の樹木

  休みの日に、自宅近くを散策する習慣を始めて、ちょうど1年が経ちました。冬は寒くて続けられかと思いましたが、意外な発見もあり、楽しんでいます。


太陽がいっぱい

早朝 、散歩するため、外出しました。
霜が降りて 、とても寒い。
毛糸の帽子と、マフラーを着用しました 。
手袋しても 、指の先が冷たく、痛く感じました。
田園に行くと 、 日差しがとても眩しかった。
太陽がいっぱい。気持ちがいい。


ケヤキ

自宅近くの 公園にある、ケヤキの木。
冬になると落葉して 、枝先までしっかり観察できます。
あたりにさえぎるものは、何もありません 。
のびのびと、 枝を伸ばしています 。
この日は、特に、青空に映えます。

メタセコイヤ

まだ、枯れ葉は、枝先に残っています 。
根元 まで、近づいてみました。
たくましい根が、初雪の残る地面から、浮き出ています。
見上げると、たくましい樹幹です。
ご神木 に、出会った気持ちになります。

自宅の近くに、運動場があります。
夏、ここで、子供達の朝体操をしています。
野球のリーグ戦も、賑やかに行われています 。
今はとても静か。
北側に、桜の木が10本 程、植えられています。
花芽は、 冬の寒さにさらされ、早春をじっと待っています。

ぶどう棚

ぶどう棚の近くを、通りました。
地面が、きれいに掃除されています。
土を、少し、掘り起こしてあります。
幹を、藁で囲んで、寒さ対策しています。
農家の方が、余分な枝を剪定している音が、鳴り響いていました。
パチン、バチバチ、パチン。


通勤時に見かける、水路と道路の間にある、 柿の木。
枝にぶら下がる、赤い つららが、青空に生えています。
柿の実の皮や 果肉の残りが、垂れ下がっているのです。
小鳥が、ついばんで食べたのです。
冬に向けて、腹ごしらえ、十分できたよね。


宿り木

落葉した、ケヤキの木で見かけました。
こんもりとした、小さな、たくさんの枝のかたまり。
ヤドリギです。
冬になると 、その姿を現します。
ヤドリギの実を、たくさんの鳥が 、ついばみに来ています。
チュン、チュン、チュン。

 冬には、木々が葉を落とし、その樹形を見せてくれます。背景に青空が覗くときは、とても美しい姿です。
 残っている実は、小鳥たちの大切な冬を越すための食べ物となります。春に向け、花芽は成長を始めています。

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