夢日記202106

20210630

コの字型のカウンターの中で受付の仕事をしている。
自分の左側のカウンターが自分の担当で、右側は他社の顧客用だ。

私の担当側にはお客様は全く来ないが、他社側の席にはお客様が二人並んで掛けていた。
しかし、他社の担当者は一向に現れない。

私の顧客ではないが、何もしないのも落ち着かないので挨拶程度の声を掛けるが、まるで無視された。

まぁいいや、と思い、私はデスクを片付けて退社した。

ガラガラの商店街を通っていると、汚れた黒い子猫が座り込んでいる。
しゃがんで小さな黒い体毛を撫でていると、どんどん毛が抜けて黒い毛が灰色になってきた。
灰色猫なのかな、と思いながら尚撫でていると、どんどん毛が薄くなって素肌が透けて見えてきた。

病気なんだろうか?
猫は撫でられながら、大変おとなしくしていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?