夢日記202310

20231031
古い民家に住み込みで働いている。
家の中には猫が多い。黒い子猫はなぜか水が好きで、たらいの水の中で泳いでいた。

同室の女の子が部屋に連れて行きたいと言うので、濡れた子猫をタオルでくるんで抱いて行った。
部屋は広く、一人一台大型の液晶テレビが設置されていた。

私は自転車で外へ出かけたが、途中で自転車がロバの形をした風船になってしまった。
フワフワ、浮くように跳ねるように進んでいると、なにかイベントが行われていて、道が高く細い一本道に作られていた。
その道を通って競うレースのようなことをしているらしい。

私は仕方なくその道へ上がって行った。
道はたくさんのゴミを詰めたビニール袋を敷き詰めて作られていた。

ロバの風船自転車は、特に問題もなくゴミ袋の道を進み、ゴールでは青い作業着を着た中年男性の係員が待っていた。

「はい。2ポイントです」
彼はそう言うと、私に紙コップに入ったコーヒーをくれた。

私は温かいコーヒーを啜りながら、何が2ポイントなんだろうか、と考えている。

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