夢日記202312

20231229
以前住んでいたワンルームの部屋に来ている。

玄関のドアをロックしドアチェーンもかけたのだが、何だか不安で玄関の方を見てみたら、チェーンはかかっているが、ドアノブのロックが外れていた。

確かにロックしたはずなのに、と不審に思いながら、もう一度ロックをかけた。
しばらくして、もう一度玄関ドアを確認すると、今度はロックどころかドアチェーンまで外れ、ドアが数センチ開いていた。

慌ててドアを閉め、ロックを掛け直して玄関周りを点検したが、何も変化は無いし誰か入ってきた形跡も無い。
ドアスコープから外を覗いても誰もいない。

気持ち悪いなと思っていると、今度はドアチャイムが鳴った。
びっくりしてドアスコープを覗くと、数人の男女がドア前に並んでいた。
その中に見覚えのあるテレビの女性アナウンサーがいたので、こわごわドアを開けると、私の隣に褐色の肌の若い外国人の女性を立たせて、突然テレビの収録が始まった。

カメラマンは私の隣の女性を撮り、女性アナウンサーも彼女にマイクを向け楽しそうに話している。
私はどうして隣に立たされているのか全く分からず、部屋着なのにな、と困惑している。

収録は数分で終わり、何の説明もなくテレビクルーは撤収を始めた。
私が呆然としていると、隣の女性が申し訳無さそうに「ごめんね、今度番組のシール持ってきてあげる」と言った。

心底どうでも良かったが「郵便受けに入れといて」と伝えた。

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