夢日記202201

20220128

実家のお風呂に入っている。

床には、兄が新しく設置したらしい半透明の青いシリコンのバスマットが敷かれていて、まるで浴槽が浅い川か海の上に浮かんでいるようだ。

バスマットの上を流れるお湯を眺めていたら、どこからかゴミや汚物が流れ込んできた。

慌てて手桶で浴槽からお湯を汲み出し、ゴミを排水口へ流してやるが、排水口が詰まったのか、床にお湯がどんどん溜まっていく。

どうしたものかと考えていると、水面になにか青く光るものが見えた。
メタリックな青い鱗をきらめかせて、30センチほどもある魚が泳いでいる。
角張った鎧をまとったような無骨な魚だ。

よく見ると、魚は一匹だけではなく、他にも幼魚らしき10センチほどのものや、若干形態の違う魚もいた。
どれもキラキラと青く輝いている。

お風呂を出てスマホを取りに行こうか考えていると、青い魚たちは一斉に浴槽の下へ泳ぎ去り、その後は全く現れなかった。