夢日記202303

20230329

空が青く澄み渡っている。
雲ひとつ無い。

どこかの学校のグラウンドを歩いていると、空中に何かが浮いているのが目についた。
近寄ってみると、四角いグレーと黒のパーツでできた40cm四方くらいの薄めの物体で、昔の大型コピー機に使われていたトナーケースを思わせた。

微動だにせず空中に止まっているが、良く見るとそれは細いピアノ線で吊られていて、そのピアノ線は青い空のずっと上まで続いていた。

何だろうかと横目で見ながら歩いていたら、突然足元が崩れ、そのまま斜めになったトンネルを滑り落ちていった。

砂地にお尻から着地してびっくりしていると、足元には浅いコンクリート製の大きな枡が有り、たくさんの黒い鳥が群れて餌箱に頭を突っ込んでいた。
ウミウだ。

私は洞窟の中の砂地に座り込んでいて、頭上にもたくさんのウミウが飛び交ったり、岩の出っ張りに止まったりしている。
非常にかしましい。

前は洞窟の広い開口部になっており、砂浜の向こうはすぐに海だ。
観光客もそぞろ歩きしていて、意外に栄えている海辺の町だった。

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