見捨てられ不安が執着と支配を生む
親子関係の執着を手放してみて、唐突に気付いた事のメモ。
親子に関する問題に向き合う上で大きなヒントになると思うのでメモしておく。プロとして人の心に関わる人、当事者研究として自分の心と向き合う人、それぞれのなにかのヒントになれば幸い。
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親子関係は、繰り返すものなのだということに気付いた。
親が過干渉や過保護などで子供の欲求を侵害するとき、親の見捨てられ不安がそこにあるのだ。
人はしばしば、人間関係の中で親子関係の問題を解決しようと他人に親を投影するが、それは親も然り