マガジンのカバー画像

思索

110
つれづれ。
運営しているクリエイター

#うつ

ネガティブがすぎるので、マシになったこと探しをする

ずっとネガティブでいるのも、結構疲れる。 最近とにかくネガティブ。ここ数ヶ月で1,2を争うレベルの落ち具合だ。ひらたくいえば、鬱状態。 どれくらいやばかったかというと「死にくなる」レベル。いや、死にたいとはしょっちゅう思ってるけど。 それでも、わたしはこれまでの人生経験から、どんなに希死念慮に苛まれてくそ鬱になっても「生きてりゃなんとかなる」を信条に据えていた。でも最近、そこの心がぽっきり折れちゃった。 「もう、生きることすら飽きたよ。自由なら死なせてよ」と喚き散らし

あの頃をふり返ってみる

最近ふと、どん底時代の日記を読み返しました。 今でこそ、色々と前向きな事を言ったり、おこがましくも励ましの言葉なんかを人にかけたりしているけど、こんなこともあったんだな、と思わずしみじみ。 ちなみに私にとっての「どん底時代」とは、今からちょうど4年前。 転職の半年後、体調が悪化し仕事を辞めざるを得なくなった頃のことです。 その頃の日記をここに載せて、振り返ってみようと思います。 当時の自分を見つめ直して、今の自分の立ち位置、進んだ距離を再確認するために。そして、当時の

年甲斐もなく甘えるということ

うつで動けないわたしのために、旦那が晩ご飯を作ってくれていた日。どうしても足りない材料があって、買い物に出なくちゃいけなくなった。 わたしたち夫婦は、ちょっと気持ち悪いくらい、いつも一緒だ。買い物も、どちらか片方だけで出る事はめったにない。わたしも旦那も寂しがりだからそういう距離感で落ちついているし、個室はなくてもわりと平気だ。 だから、すこししんどかったけど、買い物にはついていってあげたかった。気を張って頑張ってくれているのはとてもよく伝わったから、そんな旦那を寒い中ひ

「人に頼ること」のしっぽの毛の先くらいは、理解できたかも

人に頼るのがとにかく下手くそです。 頭でわかっていてもなかなかできない。 でも少しだけ「人に頼ること」ってどういうことなのか、しっぽの毛の先くらいをつかむことができたかな、という出来事がありました。 最近久しぶりにひどいうつになりまして。 私がくたばったので、わたしの代わりに旦那が家事を頑張ってくれました。とにかくすごく頑張ってくれました。日中出かけていたにもかかわらず、一週間分ためた洗濯、料理、風呂掃除まで。 ちょっと無理してヘトヘトになっていて、流石に何かわたしも