感情を認めて、自分を満たすことの大切さ
感情は脳内物質の作用。だから感情の原因を他人に求めない。できるだけ自分一人で解決しようと思えばできる……そういう風に考えていた。
たとえば、誰かと話した次の日に悲しい気持ちになったとしても、それは疲れたからで、相手の言葉が原因ではない。誰かに恋をしてしまったとしても、それはアドレナリンの作用で一過性のものだから、この感情を行動に移すべきかどうかは慎重に選択する。誰かの言葉で傷ついたと感じたとしても、相手にその意図があるかどうかはわからない。
そうやって突き詰めていけば、最