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思索

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つれづれ。
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2019年7月の記事一覧

高い理想を追い求めることが恥ずかしいことだと思っていた

理由はわからないけれど、幼い頃から「一生懸命やらなくちゃ」「結果を出さなくちゃ」という気持ちが強かった。だからなのか、よく「完璧主義」「ストイック」と言われていた。 親にあまり褒められなかったからとかそういうのは抜きにして、自分に求める「当たり前」のラインが高かった。そしてほとんど無自覚に、それを人に押し付けてもいた。 そのせいで、周りから人がいなくなっていった。 おまけに自分の中での基準が高すぎて、自分の実力不足を受け入れられず、そこから目を背けるようになった。 幼

脳の断捨離体験。 HSPのためのアクセスバーズ体験会レポ

頭の中に不要な思い込みやネガティブ感情、溜まってませんか? わたしはめっちゃ溜まってます!!! (知ってるよ!!!!って声聞こえてきそう。笑) ひょんなことから、「アクセスバーズ」という技法を知りました。 アクセスバーズとは、頭にそっと触れるだけで不要な思い込みを消去してくれるという、通称「脳の断捨離」と呼ばれるヒーリングのこと。以下引用します。 もともと、ゼロクロさんのHSPお茶会レポや交流会開催情報を見ていて「参加してみようかな…?(ふるふる)」と考えていたとき

ストレングス・ファインダーをやってみたらダメだと思ってたものが才能だった

ずっと「人から見た自分」と「自分で感じている自分」に大きな差があると感じていました。そして「向いていること」と「やりたいこと」そこに大きな乖離があるように感じていました。 HSP/HSSを知って、占星術を知って、「ほんとうの、たったひとりの自分なんていない、ぜんぶ自分なんだ」とわかったけど、「じゃあこの自分は、どうやったら幸せに生きられるか」というのはまだわからない。 落ち込みがちなのは相変わらずですが、コンプレックスを強みに変える、自分の「荷物」を「道具」に変えていくた

自分と向き合い始めたのは「逃げ」からだった

わたしは「自分と向き合う」ということをよくnoteでも書きますし、今でも続けています。 そのおかげで前向きになることも増えたし、自分の人生の課題を意識することも増えました。やってよかったと思っています。 けれど、最初から前向きな気持ちではじめたわけじゃありませんでした。 むしろ向き合うどころか、目を背けてきたり、逃げた結果が「自分と向き合う」という行為に繋がっているだけ。 ほんとうにただ「逃げ」でした。 ここから書くことは過去のどん底期に考えていたことなので、読んで