富士山遠望

画像1 東京スカイツリーからも剣ヶ峰が見える。2023年2月12日 @fujitomo_photo https://twitter.com/fujitomo_photo/status/1624606872635596800
画像2 四国へ向かう定期航空機から、2023年1月29日 @yoshi_kariya https://twitter.com/yoshi_kariya/status/1619488106356568064
画像3 南武線から見える富士山に地名を加筆した。久須志岳と成就岳のあいだの火口縁が2900年前に崩れ去って、直後に伊豆岳スコリア丘が出現した。@nambu_linePT、https://twitter.com/nambu_linePT/status/1609374193413681154
画像4 熊谷からは剣ヶ峰がもっとよく見える。@etsu510写真2022年12月15日。
画像5 さいたま市から見える富士山の詳細地形 ・宝永火口:1707年噴火口 ・宝永山赤岩:数万年前にできた古い火山体 ・御殿庭:1万3000年前の氷河が残したモレーン ・二ツ塚:2000年前の噴火でできたスコリア丘 ・馬蹄形凹地:2900年前に崩壊して、その直後に山頂から流れ出した溶岩で埋め立てられた。
画像6 さいたま市から山頂火口を挟んで向こうに剣ヶ峰が見える。2022年12月15日
画像7 2900年前に崩壊した斜面がすっかり影になってる。新東名新御殿場IC@SuruganoTBN写真2022年2月27日1542
画像8 2900年前の崩壊は山頂火口縁まで届いた。崩壊してすぐ山頂火口から溶岩を流して傷口を修復した。ほぼ元の円錐形に戻ったが、溶岩の量が足りないのでこの方角の斜面だけが下に凸になっている。なめらかな新しい溶岩が斜面の下まで続いているので積雪して白い。森林は崩れ残った獅子岩下部にのみある。 @SuruganoTBN写真2022年2月18日
画像9 さいたま市から見た富士山。夕方になってシルエットになった。日中の強風が弱まって雪煙が収まったので山頂火口縁の白山岳がはっきり見える。 2022年2月18日
画像10 さいたま市から御殿庭モレーンが見える。宝永山(赤岩)から山頂までの距離の半分の位置で出っ張ってる。山頂近くは強風で雪が舞ってる。 2021年12月18日
画像11 茅ヶ崎から見る富士山は大きい。2900年前の崩壊後に修復された新しい斜面がこっち向いているから、なめらか。獅子岩はわからない。2021年12月15日
画像12 新幹線荒川鉄橋から見た富士山。埼玉県から見る富士山は、道志川の谷越しだからずいぶん下まで見える。宝永火口の下斜面は上斜面の延長上にない。それより高い位置にある。宝永火口より下には古い山体が埋もれているからだ。その一部が宝永山赤岩。2021年11月27日
画像13 韮崎から見た富士山は急峻。地上写真。2021年11月10日
画像14 御殿場市役所から見た2020年12月16日の富士山。積雪域は、2900年前に崩壊して、そのあと構築された部分にほぼ重なる。獅子岩だけ雪が被ってなくて黒い。富士砂防事務所のライブカメラ
画像15 御殿場市役所から見た富士山の八合目右側にある肩は、2900年前に崩壊し残った部分を示している。崩壊凹地は引き続いた噴火で直ちに再建されたが、わずかに痕跡が残った。富士砂防事務所のライブカメラ。2020年11月17日
画像16 足柄SAから見た富士山。宝永火口のまわりがなり余っている。なだらかな斜面から突出している。氷河が残したモレーンだ。2017年2月13日

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