箱根山の姥子扇状地

画像1 2017年12月25日。前回のほうが空は澄んでいたが、きょうは無風だったので思った空中の一点までドローンを飛ばすことができた。
画像2 2017年12月3日。芦ノ湖をせき止めている姥子扇状地は神山の(一回の大規模)山体崩壊で生じたと説明されることがあるが、山体崩壊の堆積物が扇状地をつくることはない。他所の山体崩壊でこのような急傾斜面は知られていない。姥子扇状地は、大雨のたびに神山から何度も発生した土石流が砂礫を積み重ねてつくった。ただし、神山から流れ下った溶岩の末端崖が部分的に埋め残されている。
画像3 2017年11月12日、仙石原から
画像4 2017年10月1日、長尾峠から
画像5 2017年9月24日、箱根芦ノ湖展望公園から

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