陸上を流れ進む溶岩が地表水と接触すると爆発する。

画像1 富士山の青木ヶ原溶岩が864年6月、せのうみに流入した。そのとき水蒸気爆発して左側の円形火口をつくった。精進湖。
画像2 草津白根山の武具脱(もののぐ)の池。4800年前、殺生溶岩が沢筋に流れ込んで爆発した。左上にすり鉢状の爆発孔がもうひとつ見えている。
画像3 浅間山の柳井沼に流入した鬼押出し溶岩が1783年8月5日に爆発してつくった窪地。ここから走り下った大量の土石が鎌原村を襲った。

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