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【成功する事が出来なかった才能】中里篤史を描いてみたい

中里篤史。元プロ野球選手。
現読売巨人軍スコアラー。

彼を初めて見たのは2000年代前半のこと。

ドラフト一位で中日に入団した彼の投球フォームは滑らかだった。
美しかった。
そして彼のストレートは絶品だった。
テレビを通して見た自分は惚れ惚れした。魅了された。
絶対コイツはモノになるだろう。
自分は野球の素人だけど、勝手にそう感じて内心応援してた。

今日はそんな中里篤史と言う才能と悲哀を自分なりの視点を書いてみました。
読んでもらえれば幸いです。

中里の不運の始まり

彼は2002年シーズン前に怪我をしてしまった。
肩の怪我。

投手にとって肩の怪我は致命的
肘を故障した場合は手術等で、なんとかなる場合も多い。
しかし、肩を壊して復活を成し遂げた投手を自分は知らない。
誰か知ってたら教えてください。

選手生活6年で通算成績2勝2敗
鼻くそにも程がある。
残念にも程がある。

もし怪我が無かったら?

たらればを言い始めたらキリがないが、彼が肩を故障しなければ、プロ野球史に残る名投手となっていたであろう。
元中日ドラゴンズの山本昌もyoutubeで中里は本当に勿体なかったと語ってた事がある。

惜しい。口惜しい。
自分は中里がマウンドで躍動し、名投手に駆け上がる、そのサマを、過程を、見てみたかった。

でも見れなかった。

もし彼が怪我をせずに順調に成長したならば、きっと2006年や2009年のWBCにも出てただろう。
嗚呼残念。

結局自分は描きたいのです

自分は美術作家。
で、あれば、名投手に成るべくして成れなかった彼を描いてみたい。
名投手になったと仮定した妄想を描いてみたい。
せめて自分の絵の中では躍動してほしい
すぐは無理だけど。
拒否られそうな気が満々だけど。

許可が得られれば嬉しいんだけどなぁ。

そんな事を想う今日このごろ。

今日はここまで。
また次回。


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早川剛の主に現代日本画

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