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そのパンドラの箱は、誰が開けるのか


私は、仕事柄とかキャラクター柄、真剣に人と向き合いがちだし自己とも向き合いがちである。

向き合いがちなので、たまにすごいBADに入ったりして面倒だけど、最近は日記を書くことでカバーしている。自己と向き合う時間が長いから、自分でもここ数年でびっくりするほど大人になったなと思う。もともとが子供すぎただけかもしれないけど。


そんな私ですが、人と話していて、

「あ、誰も、この人のパンドラの箱を開けなかったんだな」

って思うことがある。

パンドラの箱とは、開けると災いが起きるとわかりきっていることの比喩として使われる言葉だ。でも、思うに、人生においてはそれぞれ開けなければならないパンドラの箱がそれぞれにいくつか用意されているように思う。

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