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自己分析の話

インターンの子から、自己分析してるんですけど難しくて〜という話があったので、自分なりに自己分析とは何なのか考えてみました。ちなみに私は就活をほとんどしてなければ、いわゆる”就活用自己分析”もしたことがない!
そして私は第一志望をES(インターン向け先行のものだけど)で落ちているので、就活に役立つかは正直わからないんだけれど、使える自己分析とはどういうものか思っていることをまとめてみます。

〜書きづらいので、だである調にします〜

そもそも自己分析は何故重要なのか?

就活においては限られた時間の中で自分について伝えて知ってもらう必要があるので、その中でうまくコミュニケーションを取るために自己分析が必要である。ただ、自分が面接をしてたり学生時代にいくつか面接を受けての持論だけれど、おそらくほとんどの面接では「回答内容の良し悪し」よりも回答内容から伝わる「キャラクター性」の方が見られている気がする。何故なら、口当たりのいいことを言うのは誰だって事前準備したらできるが、今後何年も働くのであれば、瞬間の口当たりよりも本質的なキャラクターの方が重要だからである。だから、自己分析は「長所はなんですか?」と聞かれた時の回答内容を考えるためにするものではない。どんな質問が来ても対応できるような地力をつけるために自己分析があるのだ。

自己分析で何を得たらいいの?

では、自己分析で地力がつくとはどういうことなのか?

これは、自己分析が自分のことを理解し自分を乗りこなす第一歩であるから、自分の力を適切に引き出す能力、つまり地力に間接的に紐づいてるということである。つまり、自己分析をすることで、どのような質問(もしくは仕事)が来たとしても、自分であればこう対処すべきという手段の検討がつくようになってくる。これが面接で伝わることはかなり有利なんじゃないかなあということだ。

そしてここで意識した方がいいと思ったのが、自己分析は長所と短所を見つけることが重要なのではなく、自分の性質を見つけることが重要ということだ。

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