ストレス対象への向き合い方について

こんにちは、ハヤカワ五味です。

ずっとキングダム(漫画/アニメ)に持っていた違和感が拭えなかったので、最近、戦争における「人殺し」の心理学という本を読んでいたのですが、そこで腑に落ちたことがあったので書こうと思います。

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

まず、キングダムに関して持っていた違和感とは「こんな全員が戦争に前向きな状況あるか？！」という違和感で、これはつまり「こんなストレス耐性に強い人間ばっかか？！」という違和感なんですけど、先述の本では「第二次大戦中の戦闘では、アメリカのライフル銃兵はわずか15-20%しか敵に向かって発砲していない」という記述がありすごく腑に落ちました。