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美大受験期の話

(サムネは受験期終盤に描いたものです)

ブルーピリオドが流行っていますが、一度読んだ感想として「あるあるすぎてつまらん」でした。逆に返せば、私のあるあるは世間一般からみ見たら恐らく面白いんだろうなと思います。なので今日は美大受験期の話をしたいと思います。

前提:

私は元々多摩美志望だったのですが、予備校の「絶対芸大!」という空気に流され(そして学費が安いので)芸大志望になり、結果的に芸大は落ち、滑り止めで受けてた多摩美に正規合格(=繰り上げ合格ではないこと)をしたので多摩美に入学することになりました。

中高一貫校のため予備校には中3からやんわり通っており、高2くらいには週6-7で通うようになっていました。ただ一番得意なのは学科(英語、国語などのことを指す)で、学科は常に予備校トップレベル(高3になったときにはトップ)でした。

美大受験期のあれこれ

仁義なき席の取り合い

まず、予備校の1日は席取りから始まります。

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