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自分のやったことは残しておこう

誰もがスマホで写真を残すようになったけど、実は大切なことは残ってないんじゃなかろうか? という気がする今日この頃。

大切な写真は、データをまとめて写真屋さんに送ってプリント。ちゃんとアルバムに残すようにしています。

機器の初期設定や変更時の記録、ちゃんと残してます?

写真はさておき、いまはルーターやONU(光回線終端装置)、パソコンの設定内容等々。。。。

IT周りの機器は使い始める前に”初期設定”という名の儀式が必ずと言っていいほどついてまわります。

この初期設定、何も考えずにメニューの言われるがままにやっているかもしれませんが、それでも、自分がいったいどんな設定をしたのかはきちんと紙で残しておくことがとてもとても大切。データにしておいても良いかもしれませんが、僕は最後にはアナログが一番強いと思っているので、念の為、紙に書き起こすようにしています。


スマホやパソコンを設定する時にこうした手順等を書いた一覧を作っておくと楽です

担当者はある日突然消えていく・・・・

社内のシステムの面倒を見てくれる人も、永遠にその場にいることはなくて、必ずどこかのタイミングで去っていくものです。

しかし、設定された機器類はそのまま稼働し続けています。ある日、何か変更したいと思った時に残された機器はパスワードもIDもわからない誰も触れない代物になってしまいます。

こうなると、残された道は”初期化”のみ。

初期化はできれば避けたいけど、どうしようもないんですよね。

あとは、だましだまし使い続けるか。

いずれにしても、よくわからない状態が続いてしまうのでいずれどこかで手を入れる必要があります。

必ず、記録を残してもらおう

どんな機器でも設定が必要なものにはIDとパスワードは設定されています。
少なくともこの2つだけでも記録を残してもらっておきましょう。担当者が変わったり、いなくなったとしてもIDとパスワードがあればどうにかなります。

”任せっきり”が一番怖い。 

いつ、何が必要になるかわからないので、必ず確認するようにしましょ。

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