「おめでた」です!おめでとう🎉
10月中旬に種付けした牛が妊娠しているかどうか、僕達で勝手に判定できないので、獣医さんに「妊鑑(にんかん)」を依頼しました。
乳汁で簡易判定できるPAG
昨年くらいから本格的に出てきた簡易判定の仕組みを使った判定では妊娠+ だったのですがやはり獣医さんによる妊鑑は必要です。
今回診てもらったのは10月に種付けした牛3頭。
全てお腹に入っていたので僕達は一安心。
妊娠できなければ牧場にいられない
もしここで妊娠していない、となると再び受精させますが、数回チャレンジしてダメだと搾る量が殆ど出なくなってしまった時点で廃用になります。経済動物・家畜としてはやむを得ないんです。
来月には乾乳し、7月に分娩
予定通り行けば今回妊鑑した牛はGW明けぐらいに牛舎を出て乾乳舎へ。 その後、7月には分娩で牛舎に戻ってきます。
牛は健康的にこの 分娩 → 妊娠 → 乾乳 → 分娩 というサイクルをできるだけ1年くらいのスパンでうまく回ると理想的と言われます。
分娩したら、また沢山搾れるようになってきます。
こうして無事に妊鑑+が出ると本当にホッとします。
よかったよかった(^^)
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